プレイケアセンター横浜青葉(横浜市青葉区奈良町)で9月18日、PS4ソフトウエア「グランツーリスモSPORT」を使った高齢者向けの「デジタルアクティブシニア交流会」が開催される。

 介護老人福祉施設「創生園青葉」内の遊休空間を活用して、健康寿命延伸のためのサービスを提供している「プレイケアセンター横浜青葉」。今回は施設利用者などから
参加者を募り、デジタルアクティビティ体験を提供する。企画はアクティビティを通じて、さまざまな社会的課題解決の活動を展開する一般社団法人日本アクティビティ協会。

 同法人によると、65〜75歳を中心とした年齢層で、スマートフォンやSNSアプリなどのデジタル機器・コンテンツに関心の高い「デジタルアクティブシニア」が近年増えており、
デジタル技術を使ったアクティビティがシニア間の新たな絆作りを広げるとしている。

 当日はPS4(プレイステーション4)のソフトウエアで、レースやドライブシミュレーションもできる「グランツーリスモSPORT」を使ってレース大会を行い、シニアナンバー1ドライバーを決める。

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