立野のジオパーク内の<柱状節理>が、国交省によって大規模に破壊されていたことが見つかり、その国交省の熊本

事務所の担当官にインタビューしたら、「(破壊することについて)法的な義務も規制もなかった」と嘯いていましたね。

そして、これが露見するのを恐れたのか、8月に開通した現場近くの長陽大橋では昔、橋の入り口にあった駐車場を立ち

入り禁止にしており、この区間は、車は立ち止まれず、かなりのスピードが出てしまいますね。

ここを通過する大方の車からは破壊された<柱状節理>の無残な姿は、橋の途中で無理やり降りて見ない限り、ドライバー

の席からは確認できないようになってましたね。国民の多くは、ここはかなり荒っぽい省庁だなと驚いていますよ、石井先生。