4年以上にわたって無免許運転を続けていたとして、陸上自衛隊習志野駐屯地は12日、第127地区警務隊に所属する50歳代の男性1等陸曹を停職60日の懲戒処分とした

 発表によると、1等陸曹は運転違反が重なって2012年10月末に免許取り消し処分を受けたが、その後も公務や私用で無免許運転を繰り返していた。17年3月に千葉県流山市内で自衛隊車両を運転中、携帯電話を使用していたところ警察官に呼び止められ、無免許が発覚した。1等陸曹は「免許を取り消されたことで退職させられると思い、黙っていた」と話しているという。

http://yomiuri.co.jp/national/20170913-OYT1T50049.html