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平成28年 12月定例会(第10日目12月 8日)
No.228 柴崎茂君

 じゃあ、業者はどこだかって調べたことがあります。
栄養士がおたくちゃんと1人中学校給食のためについているんでしょう。
発注している業者と、そんな大磯のものを買っているなんていう証拠は一つもないじゃない。
全部東京だとか、相模原。
相模原の中央区とかといって、そこの市場から買っている、それもあれだよ、専門の業者というよりは、どちらかといったら総合食品問屋だよね、支払っている先は。
それで本当に地産地消できてるの。何かよっぽど考え方が違ってねえか。

 自分の弁当、みんな昼飯、食ってるよね。
自分のところでおふくろが病気になったからってよそに委託したら、つくってもらった代金を払う。
それをずっと考えていけば、それを払うか、払わないか。
だって、弁当ができ上がって、それで仕事だもん。
向こうはオンしているんだよ。
350円の価値しかないものを、そういうふうに250円、わざわざ上乗せしているんだよ。

 だから、議員で視察しに行けば、案内されたところはその1億3,000万が当てにできるから、新しくできる、倉庫を改装している弁当屋だよ、今度は。
新しい、うちがここにつくるんです、みたいな。
誰のための給食だよ。
これはエンゼルフーズのための給食じゃないかって、私は映っているんですよ。
それが日本の商慣行に著しくそぐわない。
あんたたち、それはそういうふうに思わないの。

 教育長さ、まあいいや。
町長、どうして教育委員会がこういうことをやっていて、あなたはそれで支払いができるの。
おまえ、おかしいんじゃないのって思わない、僕は町長に聞きたいよ、それを。
弁当ができ上がって完成品なのに、それに委託料の調理代を払うんですよ。
350円で受け取れるのに。
それが自分のところで自前にやらないことの最大のメリットでしょう。
だったら、自分のところで工場をつくったほうがよかったじゃない。いまのようなことをやるんだったら。

 だったら、二宮がつくるときに大磯の分も入らないかといって、交渉するのがよっぽどいいよね。
もっとも三好さんのときのあの教育長も、やらないといって二宮に断っているけどね。
二宮からやらないかって言ってくれって、俺、言ったんだよね。
じゃあ、いいよ。念のために言うよと。
終わった後、何とかならないかと言ったら、だめだよと。
だって、もう設備がそれの人数分の設備しかできてねえもんって。
当たり前だよね。みんな計画にのっとってやっているんだから。

 それに3,500万も払ってさ、町長。
それで髪の毛入りで、こんなへまな話ない。
それで返してくれとも言わない。
厳重注意です。誰が一体こうやって決めてんの。

 しょうがないよね。
もう答えはないよね。
やっていることは正しいというしかないもんね、方法。

 じゃあ、3点目ね。近畿日本ツーリストね。
私費会計だというけど、真実、私費会計という感覚でいいと思いますか。