自己愛性人格障害の人は自分の事を他人に素晴らしいと思わせる為に簡単に嘘を付きます。他人を貶める為にも嘘を付きます。病的に嘘を付く為、虚言癖であると言っても良いでしょう

自己愛性人格障害の人は他人を貶める為に簡単に嘘を付きます。自分に都合の良い出来事だけを繋ぎ合せ、貶める為のターゲットを悪人であるかの様に周囲の人に吹聴して回ります。
悪口の中には嘘も多く含まれていますが、自己愛性人格障害の人は真実であるかの様に語るので、ターゲットの事をよく知らない人は騙されてしまいます

自己愛性人格障害の人が何か失敗をした時や、他人を貶めようとした時に、それに対して咎めると、自分は間違っていないという事を主張し、原因は他人にあるという嘘を付きます。
咎められると自尊心が傷付く為、自分を守ろうとして嘘を付きます。
自分の都合が良くなる様に辻褄を合わせて、事実と嘘を混ぜ込んで大げさな話にする為、本人でもどこまでが本当でどこまでが嘘かも分からなくなってしまう事があります。
自己愛性人格障害の人は虚言癖になっていて、嘘を付く事に罪悪感は抱きません。
言っている事を信じてしまうと、関係の無い他人を傷つけてしまう場合があります