十六日午前四時五十分ごろ、亀山市辺法寺町の新名神自動車道上り線で、
山口県山陽小野田市くし山、団体職員寺瀬丈晴さん(54)が運転するワゴン車がスリップし、横転。
後部座席に乗っていた山口県下関市豊浦町黒井、飲食店パート従業員西本睦子さん(64)が
頭などを強く打ち死亡した。

県警高速隊によると、ワゴン車には十九〜六十四歳の八人が乗っており、
他に女性(38)が腰を骨折する重傷、女性(47)が軽傷を負った。

現場は東名阪道と交わる亀山ジャンクション内で、片側二車線の左カーブ。
追い越し車線を走っていたワゴン車が雨でスリップしたとみて、事故の原因を調べている。

以下ソース:中日新聞 2017年9月17日
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20170917/CK2017091702000017.html