2012年の衆院選では、約650億円の税金が使われている。
なかでも最も費用がかかっているのが、選挙の事務にかかる費用だ。
この費用は選挙執行経費基準法などに基づき国が負担することとされており、
2012年12月に行われた衆議院選挙では、約588億円が使われた。