【経済】日銀の国債保有割合、初めて4割の大台超える★2 [無断転載禁止]©2ch.net
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日銀の国債保有割合、初めて4割の大台超える
2017年9月20日10時57分
http://www.asahi.com/articles/ASK9N351NK9NULFA006.html
日本銀行は20日、4〜6月の資金循環統計(速報)を発表した。大量の国債を買う金融緩和で、6月末の日銀の国債保有残高は前年同月より9・9%多い437兆円と過去最高を更新した。発行額全体に占める割合は40・3%で初めて4割の大台を超えた。
銀行が保有する国債残高は2012年12月末から19四半期連続で減った。6月末は前年同月より15・6%少ない197兆円。全体に占める割合は18・2%で、保有残高ともに過去最低だった。
家計が保有する金融資産は前年同月より4・4%多い1832兆円で過去最高だった。株価の上昇や現金・預金の増加が影響した。
★1が立った時間 2017/09/20(水) 12:11:28.08
前スレ
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1505877088/ しかし、フィンテックが叫ばれる昨今、現金紙幣の流通残高が増えることは
そのまま素直に喜んでいいことなのかは正直微妙。
クレカや電子マネー、口座間決済など、実物現金を伴わない決済がもっと普及して、
現金紙幣の流通残高が減る方が世の中にとって良いことのように思う。 >>472
知ってるよ、10兆ちょい増えてるわな
日銀当座の増加は250〜300兆くらいじゃね
だから、流通量はほとんど増えていない、と書いたんだ
実際、日銀内の金融緩和に否定的な連中は、『量的緩和効果は最初の1年で終わった』と主張してる
そして、そういう否定的意見を主張する連中は排斥された、どうなる事やら・・・
というのを昨夜の報ステでやってたぜ >>474
バラエティ番組を題材に持ってこられましても真面目な議論には不向きかと思うよ。
俺個人は、あくまで大事なのは金利で、金利のために結果として量が拡大する分には構わないが、
量を目的とした緩和を実行したのは問題があった、とする立場。
中途半端なインフレ・景気回復で引締めに回ることはない、
という信用を醸成したという功績はあるものの、
量に意味があるかのような発言、行動は糺されるべきかと思う。
まあ、その辺はともかく、「残高が減ってない」という事を指して、
それが有効に働いてない、というように言うのは間違いって事だよ。
今どき現金紙幣の決済需要はどんどん減る方向に技術が向かってるんだしな。 ちなみに、世の中の金融機関がどんどんアングラマネーに厳しくなってるんで、
そういう方面の用途としての現金紙幣需要は増してます。
現金紙幣は運搬、保管が高コスト&高リスクであるものの匿名性が高いので。 >>475
金利?金利をどうするんだ?
知っての通り、日本の金利は何十年も超低金利だ
下げようがねぇだろ >>477
民間銀行がお金を作り出すのに日銀当座預金が不要である以上、
日銀当座預金の量には意味がないが、金利は貸付態度に影響するんで意味がある、という事。
下げようがない、と言うが大規模緩和によってそれ以前の水準より下がったことは間違いない。
それが景気のために必要だったかと言われれば正直微妙だが
(その前から十分金利が低かったため金利の下げ幅が小さく効果が小さかった)
景気に冷や水を指すような引締めはしない、という信用を日銀が市場から得た点は大きかったと思う。
とは言え、これ以上金利を下げる必要があるとは思ってない。
日銀には「今の金利水準を維持する」という以上の事は期待してないし、する必要もない。 まぁ・・・株やFXやってる奴は不自然すぎる動きに誰もが思ってたよな
円安方向や株高になったら日銀とGPIFありがとうって思ってたはずだ 金利には名目金利と実質金利がある。
実質金利=名目金利ー予想インフレ率。
名目金利はもう十分低いので予想インフレ率を上げて実質金利を下げましょう、という話。
ということで、デフレから脱却したいというのは実質金利を下げたいのと同じ。
デフレだと、予想インフレ率はマイナス。カネは持ってほっとくだけで価値が上がっていく。カネを持っている人は使いたく無い。経済は成長しない。困る。
ということで、カネの価値を減らしたい。カネの希少性を減らしたい。
ということで、カネを刷って、カネの希少性を減らすことによってので予想インフレ率を上げて実質金利を下げよう、というのが量的緩和。 >>479
>まぁ・・・株やFXやってる奴は不自然すぎる動きに誰もが思ってたよな
不自然なのは、バブル崩壊以降の20年以上の金融政策が不自然すぎたんであって、それを黒田日銀が標準的な金融政策にしただけのこと。
不自然な20年と比べれば不自然な動きに見えるかもしれないが。 >>475
>まあ、その辺はともかく、「残高が減ってない」という事を指して、
>それが有効に働いてない、というように言うのは間違いって事だよ。
銀行の役割、信用創造って、意外と理解されていないのだろう。
家計簿感覚をマクロ経済に当てはめちゃいかんのよね。 >>478
要約すると、現状維持でOKという事か?
これ以上の量的緩和に意味が無いという事も認めてるんだろ
まぁ、日銀はできる限りの事をやったし、これ以上できる事はない、と言う話なら同意するよ
しかし2%インフレは実現できなかったし、今後も実現できないだろう
それ以前に、2%インフレで国民生活を豊かにできるのか、という疑問も有る
量的緩和だけに依存したアベノミクスは失策だった、それを否定する者は居ないんじゃねぇの? 信用創造。
Aさんが100万円を銀行に預ける。その銀行がその100万円をもとにBさんに50万円を貸す。
これによって、カネが150万円に増えた。これが信用創造。
つまり、銀行がお金を貸す、あるいは銀行からお金を借りることによって、カネが増える。
マクロ経済を考えるときに、「借金=悪」というのは、全くの間違い。
今、国の借金が1000兆を超えて大変だ、だから借金を減らさなきゃいけない!というのを信じている人が多いのだが、これも全くの間違い。 >>485
Aさん「おい、100万返せよ。利子と合わせて110万」 >家計が保有する金融資産は前年同月より4・4%多い1832兆円で過去最高だった。
なーんだ
庶民も金持ちになったんじゃん >>483
アベノミクスは成功か失敗かというと、もう党派性で話が見えなくなるので(選挙も近いし)、
金融政策と財政政策に分ける。
金融政策はちゃんと効果があった。
財政政策は、消費税増税以降の緊縮で大ブレーキを踏んでしまった。
金融政策は合格点。財政政策は落第点。
なら後は、財政政策を緊縮から積極財政に転換すれば良い、ということになる。 >>8
>>10
まさに右のポケットから左のポケットだよ。
もうすぐ国債問題も解決するからwww 10月の選挙で自民が大敗して、政権交代したら
こういうスレで、はぐらかしてるネトウヨどもが一斉に「財政破綻」連呼しはじめるぞ
まあ見てろよ >>490
サヨクの主張には仮定が多い。
「もし薩長が悪魔なら日本国は悪魔だから吾等が滅ぼすべき」とか。
前提条件の側に真偽に疑問(おそらく指弾の方が間違い)のある問題を丸投げして、考えずに相手を叩こうとする。 >>478
もうこのスレを見ないかも知れないが見ていれば質問。
あなたの財政出動を増やして生産力と購買力を刺激して良いインフレを起こせば税収も増えて財政問題も解決に向かうだろうとの話は解った。
素人で恐縮なんだが、その財政出動の財源は日銀引き受けもしくは政府紙幣で賄うって事だよね。
国債の買い入れは限界なんだから。
もちろんどれだけ財政出動するかにかかるんだろうけど、一旦財政ファイナンスに手を出すと政府の財政規律が信用を失って悪性のインフレが先行する危険は無いのかな。高循環になる迄の間も社会保障に対する支出は減らないだろうし。そのタイムラグを耐えられるのかな。
あと金を配っても生産性や将来性のある分野に使われるのかが疑問だな。 >>491
北朝鮮が太平洋で水爆実験だって
安倍政権ヤバイね。無能じゃん。選挙に惨敗じゃん >>483
彼は現状維持ではなくて政府紙幣を発行してデフレギャップを埋めろって事では。
消費と生産には効果があるのだろうがどんな副作用がどの時点で発生する可能性が有るのか聞きたかった >>492
>もちろんどれだけ財政出動するかにかかるんだろうけど、一旦財政ファイナンスに手を出すと政府の財政規律が信用を失って悪性のインフレが先行する危険は無いのかな
横だが、これはインフレターゲットが蓋になる。
インフレターゲットが達成され、その近辺を維持すること(これは失業率を下げることとほぼ同義)が金融政策の目的。
それで許される範囲内で財政政策の財源を日銀引き受けの赤字国債に求めればいい。
ここで財政法の縛りがあるなら、運用でなんとか乗り切るか、財政法の改正、ということになる。 >>488
アベノミクスはトータルパッケージだぜ
それが量的緩和依存だったので、失策だったと言っている
間違いはねぇだろ
方向修正すべき時に来てるし、それを行うには安倍が失策だったと認める必要もあるだろう
そうしねぇと、野党が黙ってねえからな
安倍にそれができるとは思えねえので、今後も日銀頼りの量的緩和一本で進むんじゃねぇの? >>496
どうしてもそういう言い方をしないと気が済まないなら、アベノミクスのうち消費税増税をはじめとした緊縮的な財政政策は間違い、と言っていいよ。
その上で金融緩和は継続して財政政策を積極的に転換すべき、と言えばいいんだよ。
アベノミクスは失敗だ、といって、アベノミクスを全否定して金融緩和まで否定したら元も子もないんでな。 >>496
>そうしねぇと、野党が黙ってねえからな
野党と言っても、もう力のある野党は残ってないし、一応野党第1党である民進なんて、もっとひどいぞ。金融も財政も引き締めだからな。
もう現状の野党なんてどうでもいいんだよ。
どういう経済政策が必要なのか、ということを言うしか無い。 もし仮に、維新や都民ファーストのあれがちゃんと金融緩和と積極財政を掲げるなら、それは安倍に対する強力な対抗馬になりうる。
実のところ、自民党の中にも緊縮派はたくさんいて(安倍菅周辺のぞいてほとんどだろう)、ポスト安倍になったら金融緩和までやめてしまいかねん状況だ。
せめて金融緩和を続けている安倍のうちに、まともな経済政策を掲げる政治家を増やすことを(与野党問わず)考えるしか無い。 >>497
肝要なのは、アベノミクスは失敗だったと安倍が認めないならば、
このまま量的緩和一本の状態が続くって点さ
当然、不景気のままだ
安倍に進路変更を望むなら、アベノミクスは失敗だったという世論形成をしなければならない
そういう状態にならねぇと、あのボンボンは己が失策を認めず進路変更も行わない
そう思うんだがね・・・ >>500
そのためには「安倍政権の財政政策は間違いだ」と言えば充分。
量的緩和そのものは必要だからな。 >>483
少なくとも日銀に関しては現状維持(金利を目標とした緩和)でOK。
無論、君の言う通りそれではインフレ目標達成できないんで、後は政府のお仕事になります。
アベノミクスが失敗だった、とまでは思わないが主に財政政策面では不十分さがあるように評価。
インフレで良くなるのか、という問いについては「デフレにより現金性資産を多く持つ者が
より有利になり易い環境」よりはマシになるだろうと考えていますが、
もちろんインフレにさえすれば万事OKというわけではないでしょう。
>>492
>その財政出動の財源は日銀引き受けもしくは政府紙幣で賄う
今まで通り国債の発行により賄います。額を増やすだけです。現在使っていない仕組みは必要ない。
ただ、今の国債は事実上政府紙幣ではないか、財政ファイナンス(=国債の紙幣化)ではないか、
と言われれば、否定はしません。実質的に財政ファイナンスと見なして差し支えない状況だからです。
要は、「もう既に事実上の財政ファイナンス状態なんで、財政ファイナンスについて殊更心配する必要はない」という話です。
これが暴走するようだったら心配ですが、増税の動きを見ると逆方向の心配をした方が良いように思います。
つまりは「必要な財政出動(厳密には財政赤字の拡大)」が行われない心配をすべきでしょう。 自民官僚日銀アメリカはソフトランディング(普通のインフレ)じゃなくて
ハードランディング(ハイパーインフレ) させようとしてるからな。
もし、ソフトランディングを目指しているなら、量的緩和でもっと銀行券を発行して国債を購入しているはずだが、
実際は市中銀行から借金をして、それを原資にして国債を購入している。量的緩和開始以来増えた銀行券の量は6兆円程度でしかない。
【日銀のバランスシート】
2012年12月20日
《資産の部》 《負債の部》
国債 112兆円|発行銀行券 84兆円
その他 45兆円|当座預金 48兆円
|その他 25兆円
計 157兆円|計 157兆円
https://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/acmai/release/2012/ac121220.htm/
2015年8月10日
《資産の部》 《負債の部》
国債 298兆円|発行銀行券 90兆円
その他 55兆円|当座預金 220兆円
|その他 43兆円
計 353兆円|計 353兆円
https://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/acmai/release/2015/ac150810.htm/
■異次元緩和はハイパーインフレを引き起こすための仕掛け
これは量的緩和が限界に達したとき、つまり、何らかの理由(国債暴落や大天災、戦争など)で市中銀行が日銀の当座預金に預けている預金を一斉に引き上げたとき、大量の銀行券を一気に発行させる(→ハイパーインフレの一因)ためだと試vわれる。
(インフレが起こるか否かは銀行券の発行量次第、日銀のBSの規模、マネタリーベースはほとんど関係ない)
時間をかけて貨幣(銀行券)を発行する分にはそれほど酷いインフレにはならない、今の日本の状況では10兆−20兆/年程度(発行銀行券残高の10-20%程度)なら問題ないと思われる。もし政府日銀が金融政策によりインフレにするつもりならこれをやる必要がある。
市中銀行が当座預金から預金を引き出した場合、日銀は国債を売って現金を得るか、新たに銀行券を発行しなければバランスシートを維持できない(引き出しに応じる現金がない)。
緩和を継続する限り(または国債が暴落した時などは)、国債は売却することができず、銀行券を新たに発行せざるを得ない。
■なぜ国債暴落・大天災で日銀当座預金が流出するのか?
国債暴落→金利上昇→市中銀行は日銀の当座預金からより利回りのいい投資先へ資金移動。
大天災の発生→破壊された生産設備や住宅の復旧、家財などの購入のために膨大な資金需要が生じる→市中銀行は日銀の当座預金から預金を引き出しそれに対応。
首都直下型で約100兆円、南海トラフ3連動で約220兆の被害額が発生すると言われている。これにインフレが加味されたら被害額は雪だるま式に増えていく。ちなみに東日本大震災の被害額は約25兆円。
■ハードランディングさせる目的は
@貧困層を増やして家族を頼らざるを得なくして大家族を復活させる(現実問題として無理、騙されてるだけ)。
A中間層の貯蓄を紙くずにして、すべての国民を働かざるを得なくさせ、鍛える。
そして、国民すべてをあくせく働かせることで思考力を削ぎ政治をコントロールしやすくさせる(全体主義国家へ)。
B貧困層の不満を爆発させ、戦争を含め社会に大変革を引き起こす(これは主にアメリカの目的)。
なお、マスゴミやインチキ経済学者が量的緩和について、「じゃぶじゃぶお金を刷ってる」とデタラメを吹聴しているが、
これは来るべき危機を国民に覚らせないためと、ハイパーインフレの責任を、異次元緩和を始めた安倍に押し付けるためだと思われる。
うjyr ■ハイパーインフレが起こる時期
そう遠くない将来、@日銀の当座預金残高が少なくとも500兆は超える(ハイパーインフレは当座預金を一気に流出させることで引き起こそうしていると思われるが、発行銀行券残高の3-5倍程度まで当座預金が積みあがってなければ、大量かつ一気に流出させることが出来ない)、
A首都直下型や富士山噴火、南海トラフ地震、戦争(北からのEMP攻撃)などで供給力が著しく低下したとき、現在100兆程度の発行銀行券が1-2年で400〜600兆になる時がきっと来る。
■戦中戦後のインフレ率と銀行券発行高の推移
http://i.imgur.com/U85rBR1.png
http://i.imgur.com/JXtKB5g.png
r232 >>501
もともと3本の矢だもんな
第2の矢(機動的な財出)が足りてませんでした、てなもんだ
というか緊縮の主犯となった消費税増税はもともとアベノミクスとは別ルートのもので
財政再建(財源確保)のためのものだからなぁ
アベノミクスというパッケージはあくまで景気回復のために考えられたもので
消費税増税は財政再建のためのもの
財政再建を急ぐ勢力がいなければ、景気回復ははるかに進んでるはずなんだが ハイパーインフレ(戦後並み)は間単に起こる
■ハイパーインフレを引き起こすための3要件■
1.日銀が短期間に大量の銀行券を発行する。
・戦後のインフレ時は1年で3-5倍も銀行券の発行量を増やした。
逆に時間をかけて銀行券を発行する分には酷いインフレにはならない。
・なお、量的緩和というのは日銀が(事実上)市中銀行からの借金で国債を購入するもので、
銀行券を増やして国債を購入しているわけではない。
2.大量に発行された銀行券が市中に流通する。
・莫大な財政赤字(税収等を上回る歳出、国債利払費が新たなマネーとして市中に流通する)。
・取り付け騒ぎなどによる預金の引き出し。
3.著しい供給不足。
・戦争や天災による工場の破壊、インフラ網の寸断、物流の遮断、サプライチェーンの崩壊など。
■ハイパーインフレは首都直下型や南海トラフ三連動などの天災、戦争が起きたときが危ない。
大天災や戦争(北からのEMP攻撃)などにより、国債暴落や金融危機が起こったり、住宅や生産設備の復旧などのために膨大な資金需要が生じることで、市中銀行が日銀の当座預金から資金を引き上げ、
その結果、日銀が大量の銀行券を発行せざるを得なくなり、発行し始めたら(BS見ればわかる、四半期で20-60兆ぐらい?)ハイパーインフレが始まると思ったほうがいい。
https://www.boj.or.jp/about/outline/history/hyakunen/data/hyaku5_3_1_1.pdf#search=%27hyaku5_3_1_1%27
https://www.boj.or.jp/about/outline/history/hyakunen/data/hyaku5_3_1_2.pdf#search=%27hyaku5_3_1_2%281%29%27
■ハイパーインフレは人為的に引き起こそうとしなければ絶対に起きない。
もし起きたらそれは人為が働いたということである。 銀行券を大量発行した戦後の日本でも財政を均衡さえさせていればあれほど酷いインフレにはならなかった。
消費税増税を必死で阻止しようとしたり(わざわざ安倍に増税中止を注進しにきたクルーグマンとか本田とか)、法人税の減税や財政出動を強く訴える人間(シムズとか)がいるが、それらは人為的にハイパーインフレを引き起こそうとしている勢力の一味だと思われる。
■ハイパーインフレを引き起こすには相当な供給不足が必要。
日本中の工場が機能不全に陥るような事態は、首都直下型や南海トラフ三連動クラスの大天災が同時期に発生したり、戦争(北からのEMP攻撃や核攻撃)以外には引き起こせないと思われる。
それにこのクラスの大天災や戦争(EMP攻撃や核攻撃)が起きたら復興のために莫大な費用が必要であり、
財政赤字をより悪化させるのは確実。さらに復興需要により需給は著しく逼迫しインフレをより悪化させることができる。
それにハイパーインフレを引き起こすいい訳も立つ。
■濱田や本田が執拗にさらなる量的緩和を求めるのも量的緩和が限界に達したときの衝撃を大きくするため。
現在日銀の当座預金の残高は200兆ほどだが、ハイパーインフレ(戦後並み)を引き起こすには300-600兆程度(発行銀行券残高の5倍程度)まで増やす必要がある。
れg54y54 自民アメリカは財政破綻させて社会保障を大幅に削減しようとしてるからな
自民党が歳入改革(増税)をほとんどやってこなかったのも、財政を破綻(銀行券の大量発行による高インフレ)させ社会保障を(事実上)潰し、さらに社会保障の根拠となる現憲法25条も、財政再建や老若間格差の是正を名分に改正させて、
名実ともに社会保障を潰し、社会保障にかかっていたお金をすべて軍事費に転用させるため。
憲法25条 2項
<現憲法>国はすべての生活部面について、社会保障の向上及び増進に努めなければならない。
<自民党草案>国は国民生活のあらゆる側面において、社会保障の向上及び増進に努めなければならない。
国の保障を「すべての生活」から「生活の側面」へ変更。
国が生活の「側面」しか面倒を見なくなる(→「正面」は面倒見ないということ)。
これにより社会保障(医療、介護、年金、子育て)の費用は大幅に削減される。
社会保障を潰す前(ハイパーインフレ&現憲法25条改正前)に消費増税すると、そのすべてを社会保障に使わざるを得ず軍事費に使用できない。社会保障を潰した後なら増税したすべての税収を軍事費に使用できる。
★ 現憲法と自民党憲法草案の条文比較表
http://satlaws.web.fc2.com/0140.html
現に2016年に成立した年金法案は実質年金受取額崩壊法といった方がいい。
この法案の骨子は賃金スライドの徹底にあり、実質賃金低下の際に、年金額を実質賃金に徹底して連動させ減額させようとするものである。
実質賃金が低下するのはインフレか名目賃金が低下した場合しかありえず、ハイパーインフレが起こった場合、年金の給付額は著しく減少し、実質的に年金制度の崩壊となる。
将来、もしインフレなどで年金の実質給付額が著しく低下したら(急激な物価上昇なのに給付額が変わらない)、
それは法案に賛成した安倍自民党、公明党、維新、都民ファースト(小池も自民党を担ってきたんだから同罪)のせい。
えr544 /\
/:::::::::::\
/:::<◎>:::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::\
北にEMP攻撃させて
ジャップにハイパーインフレを食らわすユダー
工場も稼動できなくなるし
預金決済もカードも使えなくなるから現金ジャブジャブで
必ずハイパーインフレになるユダよ
こういう時のためにポチどもを使ってジャップの借金増やしてきたユダよ
市中銀行(国民の預金)が日銀に預けている当座預金が一気に流出するユダ
それにともなって発行銀行券が増えるユダよqqq
【日銀のバランスシート】
2017年9月10日
《資産の部》 《負債の部》
国債 438兆円|発行銀行券100兆円
その他 76兆円|当座預金 361兆円
|その他 53兆円
計 514兆円|計 514兆円
https://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/acmai/release/2017/ac170910.htm/
ハイパーインフレが起こる時は一年程度で上が下のような内容になる。
【日銀のバランスシート】
20××年×月×日
《資産の部》 《負債の部》
国債 438兆円|発行銀行券340兆円
その他 76兆円|当座預金 21兆円
|その他 53兆円
計 514兆円|計 514兆円
sdgれwげrh >>495
なるほどね。ありがとう。
どちらにしても相当の社会保障費は削らないといけないな。 >>492
ちなみに「国債の買い入れが限界」というのは、銀行が保有する国債の量が減ってきたため、
日銀が銀行から国債を買い入れるのが限界になってきた、という話であって、
政府が国債を増発し、銀行が保有する国債が増えれば、日銀による国債の買い入れは普通に可能です。 真夜中に宇宙円盤エイリアンの拉致誘拐人体実験でターゲット地域国家の国民の
体の皮膚の中や歯や耳や鼻の中や頭の皮の皮膚の下に
受信機や音響兵器樹脂 耳 受信機を埋め込んで音声や指示や幻聴に
見せかけるような音楽や騒音マルタ騎士団耳や
そういう武器を送り込んでる日本の敵がいる耳のシンボルの
あるマルタ騎士団共和国は明治時代以降日本の敵ではなかったのに、
ソビエト赤いコミンテルン33階級の赤紅朱緋色などのコミューンや
コミンテルンの人体実験閉鎖実験場をアメリカ合衆国秘密
のメンインブラックの宇宙ソビエト国の基地として使いたかったので
無理やりGHQが日本に押し付けたらしい >>502
スマン。
これも素人で申し訳ないが
「新規国債の発行」って無尽蔵に可能なの?
ここが知りたい。色々見たけどよくわからないんだよ。
例えば80兆発行して80兆買い入れるって可能なのかね。
日銀が買い取らないと金利が跳ね上がるだろうし、そもそもそんなに発行して買手がいるのかな。
銀行は日銀に国債売り切ったら新たに買う余力がないのでは このまま行けば5、6年で借金無くなるな
ざまあ財務省 >>511
そうなのか?
そこが解らないんだよ。
日銀が引き受けた国債は銀行の日銀内の当座預金に入るんだろ。
それで新たに国債を買えるのかね。
原資は預貯金なのだから。
学者の話を見てもそれ以上は無理的なのが多いが >>485
90年代以降、日本のGDPは横這いになって経済成長しなくなった。
そして、金融機関の貸し出し量もGDPと同様に横這いになり増えなくなった。
それに対して、郵貯などを除いた金融機関と現金マネーストックM2は
80年代と同様に引き続き右肩上がりに増えていった。
そして、マネーストックM2と同様に国債も右肩上がりに増えていった。
つまり、90年代以降、貸し出し量が横這いになった(信用創造が出来なくなった)金融機関に成り代わって、
日本の政府が借金をしてお金を増やす、信用創造をして来たと思われる。
日本政府は毎年多額の借金をして信用創造をし続けたが、経済成長しなかった。
それを20年以上も続けて来たので、国の借金は1000兆円、GDPの200%を超えるまで巨額となった。
これから少子高齢化社会がさらに加速して歳出が増え、
「金利に金利が付き」今後さらに国の巨額な債務は増えて行く。
国の巨額な債務によって将来的に、
デフォルト(債務の不履行。国が借金を踏み倒す)
急激なインフレ
などが起こるリスクがある。
高い経済成長すれば、国の借金は減らしていくことが出来るが、
これから長期的な経済は低成長時代が続くだろう。
なので、増税や歳出削減など「財政再建」や「財政の健全化」して行くことは必要不可欠
と思う。
経済成長はすべきだが、国が借金をして財政出動して短期的に景気が良くなったとしても、
経済成長のペースより借金が増えるペースが上回れば、
国の巨額な債務はさらに拡大して行くことになる。
「財政出動」にはこのようなリスクがある。
・YouTube動画 「国債クライシス2/2」
https://youtu.be/f5ZQLP_nG3I
国債返済の裏技には、インフレとデフォルトがある。
確かに高いインフレになるほど国の債務は急速に減少するが、
賃金がインフレよりも上がらないと、労働者の生活は苦しくなる。 国債増発≒ヘリコプターマネー
日銀が国債買い占めたら借金がチャラ?
寝言は寝て言え
かならずツケは払わされる
国民がね >>501
あれ?
これ以上の量的緩和に意味は無いってスタンスだったんじゃねぇの?
俺は現状維持の必要すらねぇと思ってるんだけどね
マネタリ・ベースを200〜250兆くらいまで縮小しても、何ら悪影響が無いと考えてる >>61
銀行は多すぎる。
これからは人材の評価が出来ない銀行は淘汰される。 何が異常なんだよ
20年もデフレにしてきた今までが異常 >>514
「無尽蔵に」が「好き放題に何円でも」という意味なら答えはNO。
例えば明日1京円分の国債を発行しても、民間の銀行が購入するための金(日銀当座預金)を
そんなに持ってないんで、売れません。まあ民間銀行が日銀から日銀当座預金を借り入れる
という選択を取るのであればあるいは不可能ではないでしょうが、その選択を取る保証も動機もありませんので。
ただし、一度に銀行が買える範囲の増額であれば十分可能です。
銀行の「買う余力」についてご心配のようですが、それは無用。
なぜなら、政府が国債を発行して得たお金は政府預金になりまして、
当然それは何らかの支払いに使うわけですが、大半は民間銀行に口座を持つ相手に振り込まれます。
この決済の際に政府預金→銀行の日銀当座預金という形の処理が行われますので、
日銀当座預金残高は政府が支出をした分回復します。
金利については日銀の金利制御が有効に働きます。
つまりは「一度に大量に、は無理でも、政府支出や日銀の買いオペなどによる
日銀当座預金残高の回復を待っての連続した発行は可能なんですよ。
もちろん、政府による支出はインフレ率を上げる要因なんで、
発行できるからと言って発行して良いかは別問題ではありますが。 _______________________
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http://i.imgur.com/pVWCAIE.jpg 経済に詳しくないが、カネ余りであると思われるので、何処かでバブルのような現象が起きても良いように思うんだが。
株や土地は上がっているように見える。
俺は取り敢えず株を購入している。 >>517
日銀当座の原資が国民の預貯金、なのではなく、日銀当座を元に国民の預貯金が作られる、が正解です。
お金に色はありませんから、その日銀当座預金が、国民から日銀券を回収した上で作られたのか、
国債を日銀に売却することで作られたのかは、国債購入の可否に影響しません。 >>526
>>529
ありがとう。
テクニカルなことは俺の頭では解らないが、とにかく銀行の預貯金額を上回る新たな国債購入は基本的には出来ないってことだな。
出来ない事はないが財政のマイナスギャップを埋める程の大量発行は一度に出来ないから学者は出来ないと言っているんだね。
まあチョビチョビなら出来るが、いよいよになったら日銀引き受けってことだな。 >>1
これ民間企業がやったら、循環取引で捕まる案件だろ?
国が犯罪やっていいの? >>530
>銀行の預貯金額を上回る新たな国債購入は基本的には出来ない
銀行の日銀当座預金額を上回る、が正確ですね。預貯金は直接的には関係ありません。
また、「チョビチョビなら出来る」という表現は、
少なくとも現時点の日銀当座預金残高から言えば適当とは言えないでしょう。
極端な話、日銀当座預金残高400兆円弱の分なら理論上は一度に発行可能で、
それを「チョビチョビ」と言うのは、個人的には不適当なように思います。
もちろん、銀行にも運用計画というものがあるでしょうから
実際はいきなり400兆円分まるまる売れるわけではないですが、能力としては可能、という話です。 >>497
だーかーらー祭りは終わったんだよw
テーハミング!あれ?何語だこれ?www >>530
とにもかくにも
「お金は無から生み出せる」
「支払ったお金は誰かの収入になる」
「誰かの負債は誰かの資産である」
この辺りが大事な原則ですんで、それに即しているかを注意深く追いかけていくと良いですよ。 >>532
法律で言うと双方代理や自己契約みたいな形だなw
民間がやると完全に違法行為ですww >>520
>これ以上の量的緩和に意味は無いってスタンスだったんじゃねぇの?
違うよ。
インフレターゲットを達成/維持できるまで量的緩和拡大すべき >>537
日銀のインタゲは2年なんでもう2015年3月で終わってますw >>533
詳しそうなので教えて欲しい。
1980年代のカネ余りと現在のカネ余りは何処が違うの?
当時のバブルは土地、株、ゴルフ会員権などが極端に上昇した。
しかし、現在と同じで賃金はそれ程上昇しなかった。
ほとんど同じように思えるが、違うのは国民の多くが資産価値の上昇で金持になった気持ちになり浮かれた時代だった。
何故、今回国民は浮かれないのだろう? >>533
うーん。銀行の保有預貯金より(日銀当座とかは別にして)多くの国債を金融機関が買えるのならば負債は日銀に付け替えられるってことなんだろうな。
それを負債と見るか否かは意見が別れてるって感じかな。
でもそれだったら市場を通さなくても一緒じゃないのかね >>537
あぁ、違う人か、失敬した
これ以上のブタ積みを増やす事に意味が有るのかなぁ・・・ >>539
給料上がってない
内部留保か株主への還元
会社が儲かっても社員は薄給、どこに景気がよくなる要素があろうか? >>539
1980年代の事については統計情報を詳しく知らんので完全に憶測になりますが、
お金が何によって生まれていたか、が違うのだという認識です。
1980年代は主に民間が負債を増やすことによって全体の金融資産が膨れ上がったのに対し、
現在は政府が負債を増やすことで全体の金融資産が膨れ上がっている状態なのではないでしょうか?
国民が浮かれないのは、やはりバブル崩壊や、その後のデフレ不況のトラウマが大きいのだと思います。
また、人口減少で人口を元にした需要が先細ることがほぼ確定事項ですから、
民間企業も継続した収益増を予測しづらい環境にあるという事ではないでしょうか?
正直、この辺りの解釈についてはあまり自信がありません。
日銀当座預金や国債などは数値や法律、仕組みによって規定されていることがほぼ全てですから、
理解するのは比較的容易ですが、国民の消費投資行動については影響する変数が多すぎて、
どれが主要因なのか、因果関係が逆ではないか、などの解析が容易ではないためです。 >>540
>多くの国債を金融機関が買えるのならば負債は日銀に付け替えられる
これが何を意味してるのかがイマイチ分かりませんが、あるものを負債と見るか否かは、
会計上負債の項目に含まれるか否かで一意に決定できるかと思います。
市場を通さなくても一緒、という意見はその通りだと思いますが、財政法第五条で引き受けが原則禁止なのと、
何より「財政ファイナンスはダメ」という建前が大事にされている、という事だと思います。 >>541
上の方で別の人が書いていたが、「ブタ積み」という感覚は正しくない。
銀行は信用創造をしていけばいいんであって、そのために預金が減る必要は無いのだ。
また、今の状態だと、これ以上の量的緩和をするということは、赤字国債を財源に財政政策をするのとほぼほぼイコール。
量的緩和のペナルティがあるとすればインフレなんだが、そのインフレが全然ターゲットに届いていない状態なんだから、ターゲットに届くまで(そしてそれを維持できる限り)量的緩和をして財政政策を打て、ということになる。 つまり、この国債は不要だから、
政府は100兆円玉でも発行して、償却してしまえ。 >>543
ありがとう。
成る程ねえ。的を得た解説のように感じました。
確かに当時は銀行が土地を担保にお金を貸し出したのがバブルの始まりように理解しています。
それまで土地の価格は下落する事はなかった時代でした。
バブルが弾けてからは銀行は土地を担保にする事が困難になり、それ以降は人材が担保の時代に変わりました。
今や銀行の実力が試されている時代かも知れません。
個人的には現在は1980年代後半のバブルと同じように感じています。
マスコミがバブルと騒がないだけだと。 >>545
しかし融資量もさほど増えてねぇだろ
無駄にブタ積みされてるだけじゃん >>544
つまり日本の適正な貨幣量=現在の流通してる貨幣量ではないと言いたいんでしょ。
足りないから金を増やせと。
増やすプロセスは日銀と市場を通した過程がないと国際的に信用が得られないから市場を通せと。 YCC政策導入後は、実質的にはテーパリング
のフェーズなんだよね。
1〜3月期は、66兆円ペース
4〜6月期は、60兆円ペース
ただ、
7〜9月期は、70兆円ペースを超えそう、 >>547
かつて、白川総裁が興味深い講演をしていた。
日本のバブル崩壊も、
米国のリーマンショックも、
逆従属人口比率のピーク
↓
不動産価格が下落に転じる
↓
不良債権、金融危機の発生
金融危機の発生は、
人口動態と相関性があるという講演だった。 >>547
分野、品目によってはバブルになっているところもあるのでしょうね。
不動産、特にマンションについては過剰供給のように思いますので、先が心配です。
ただ、民間債務が主導するバブルと違って、基本的には政府負債が主導のため、
崩壊(信用収縮)は起きづらいのでは、と考えています。
銀行は数年内に統廃合のため急激に数は減る、という予測をする評論家が居まして、
私もその考えを支持しています。情報技術の発達により必要となる行員の数も減り続けてますしね。 >>550
うーん、私の言いたいこととはニュアンスが違うように思います。
貨幣量を増やすべき、というよりは、消費・投資の支出を増やすべき、
そのための財源はインフレ局面に入るまでは国債で賄えば良い、という立場です。
個人的には、市場を通す必要はないとは思いますが、ただ、通しても大して差はないので、
通すことに異論はあまりありません。 >>553
一番やっかいなのは、財政持続性リスクだな。
黒田総裁も昨日の会見で、財政健全化を求めた。
日銀の財務健全性は、FRBの出口政策に追随
すれば、そこまで悲観的にならなくても良い
と思う。 >>544
むしろ貨幣は無から産み出せるって考えは現代の共産主義的な国のあり方になりそうだけど。
生産性は確保されてるのだから貨幣の濃淡は必要ないみたいな。
金は限られてるからこそ競走が生まれて技術が躍進するとかの命題が生まれる FOMCの後のイエレン議長の会見で、
また、なるほどと思った。
イエレン議長は、
バランスシート縮小は、粛々と進める
金融調節の手段にはしない
と言っていた。
日銀もこの考え方に追随することになるね。
日銀の資産縮小は、まだずっと先だが。
FRBには、フィリップス曲線のフラット化
にも答えを出してほしい。
FOMCの議事要旨では、ミステリーと
言っているようだけど。 >>556
持続性については、私はあまり心配していません。お金はあくまで「情報」ですから、
外貨建てで債務超過になっているとかでない限りは、国内の分配を調整することで
いくらでも対処可能だと考えます。
ただ、能力的に対処可能だということと、政治的にそれが実現可能かということは別問題ですので、
そこがネックになって危機を迎えることはあり得るでしょう。 >>557
うーん、お金に関する思想は人それぞれではありますが、「無から生み出せる」は事実ですんで、
そこに共産主義だの資本主義だのは関係ないように思います。
お金は限られている方がいい、というのはその通りだと思いますが、
ただ、その量が、現在の量で適切か、というところには議論の余地はあるのだと思います。 >>559
今日の日経新聞に出てたけど、
政府規模と経済成長率は、
見事なくらい負の相関関係なんだな。
政府が大きいほど、経済成長率は低い。
政府が小さいほど、経済成長率は高い。 若干スレを私物化して申し訳なかったが、有意義な話はできたように思う。
とりあえず、今日はこの辺で失礼。お相手してくれた方々ありがとう。 >>561
最後に目についたんでこれだけ。
因果関係はどうなんでしょうね?
成長率が低いために政府の役割が大きくなり、逆であれば小さくなる、
という説明をすると個人的にはしっくりきます。 >>554
貨幣の流通が増えないと消費は増えないと思うけど。国民性的なマインドもあるけど。
言いたいことは何となく解ったよありがとう。 >>561
横からスマンし、その記事を読んでいないのでアレだが、要するに固定費の問題だからね
で、今や更に先鋭化して「私企業に取って、忠誠を誓うべき政府、国家なんて居るの? 邪魔じゃない? 」に成ってる
もっと言うと、日経新聞みたいな立ち位置w からすると、「今の時代、国なんてものに縛られても」が、
善悪、優劣、勝ち負けではなく「損得で言ったら得だよね」に成っちゃった
申し訳ないけれど、このスレのテーマ、日銀云々に関しても、悲観論者の其れ、根っこは「体裁が悪い」と言う話だし、
こう言うテーマで昭和の常識、昭和の経済学を熱く語っている(個人的には、凄く大事なことだと思う)間に、
地球人w 国際人w は、ドンドンと新しいルールを作って市場で暴れているわけでね
「そんないいかげんな! 行き詰まったときに誰が責任取るんだ! 」とか言う人も多いけれど、
日本だけがイキって何とかなる時代じゃないのは明々白々、其れを証明しているのがロケットマンなのだからもうね、、、
個人的には中国同様、行く所まで行く、国債が借金で問題なら、其れと同額の円を刷ってチャラにする、
このぐらいのことをやる時じゃないかと思うけどね
バンバン円を刷って、子供が生まれたら100万円、二人目は200万円、三人目は400万円、とかやっても良いけどね
でも体裁が悪いから出来ない、これが日本人の良い所でもあり、なんでも有りの時代にはヤバい所だとも思う >>553
大変参考になります。
今後の日本の社会、経済がうっすらと見えてきます。
思い出したのですが、一番の違いは80年代のバブルは円高が拍車をかけた。
今回のバブルは円安であること。
当時の国民は海外の商品を安価に購入できたので、多くの人がバブルの恩恵を受ける事が出来た。
今回は一部の人だけが恩恵を受けている可能性が高いかも。
それどころか、バブルの被害を被っている人も多いからかも知れません。 >>566
恩恵なんて受けてない(実感していない)と思いますよ
ただ、夢が見られた
この夢って言うのが曲者で、日本人は等身大の夢を見た
世界一の金持ちの国のドリームジャンボだからくじ、特等で幾らだった? と言う話
今は逆に、夢なんて見られない時代だから、宝くじの金額が上がること上がることw >>567
だからくじって、まんま詐欺みたいな誤字w
>>565も、固定費と既得権、一定の生活保証と書かないと駄目だなw 日本円が世界一安全な通貨に
http://www.recordchina.co.jp/b184260-s0-c20.html
韓国ネット
「こんな日本を完全無視している韓国って」
「対外純資産保有額の1位が日本だからね」
「韓国人がいくら否定しても変わらない事実だ」
「韓国ウォンは調査リストにも入っていないらしいw」
「それだけ日本人が海外に持つ資産が多くあるということだ」
「日本の国債は自国民がほとんど所有している。これは、日本が金持ちで安定していることを意味する」 >>566
USドル/円の為替レートの推移
http://ecodb.net/exchange/usd_jpy.html
バブル期の為替レートって今よりずっと円安だけどね
まあプラザ合意によって、急速に円高推移してきてるんだけど
で、円高のダメージを抑えるために金融緩和されて
その過剰流動性が地価や株価などに流れ込んで資産バブルになったんだっけか >>551
前年同期比で見た限りでは2016年第二四半期ピークに
ペースが落ち始めているけどね。 俺はむしろ追加緩和する前の規模、
異次元緩和の第一バズーカの規模でも十分じゃんって思う
もともとそれで足りるって目算だったわけだし
企業業績などが底堅く伸びてきてるという観測があるのだから
むしろ追加緩和した規模のままでなきゃいけないとか
もっと追加しろってこともないのでは
とにかくインタゲ達成を急ぐ、てんならまた話は別だけど
海外のインタゲ政策でも必ずしも目標達成にはこだわってなくて
景気の状態を見て運営してるという話 拘っていたから2014年10月31日金曜日の
金融緩和拡大をしたんだよw
そしてそれは2年で2パーセントと言う
期限への拘りなの。
で、2015年に突然出口政策のアドバルーンとも言える
珍コアコア指数として生鮮食品とエネルギー価格を除いた
指数を出して過去の金融緩和の有効性と更なる金融緩和の無効性を
主張していたわけ。コア指数基準なのにねw
これもそろそろ期限が過ぎるから。
それが総務省統計局に正式にコアコア指数として採用されたのが
2017年1月。出口政策の公認とも言える。
この珍コアコア指数はコア指数や酒類除く食品とエネルギーを
除いた以前のコアコア指数より指数として高く出る傾向があった。
それはここ近年資源価格は下落するが食品は高止まりを続けていたから。
円安等で高くなりがちだった食品を含め、資源価格低迷で低くなりがちの
エネルギーの指数を外せば当然そうなる。
日銀も総務省統計局もわかってやっていたし今もやっている。
政策の正当化と更なる金融緩和の回避や無用性を
主張するために日銀が見出した小さな回廊とも言えて、
これに迎合した総務省統計局と共にその回廊を通じて
出口政策の手探りをしているのだよwwwwwwwwwwwwwww
簡単に言うと役人は姑息だねの一言で終わるんだけどなw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています