拘っていたから2014年10月31日金曜日の
金融緩和拡大をしたんだよw
そしてそれは2年で2パーセントと言う
期限への拘りなの。

で、2015年に突然出口政策のアドバルーンとも言える
珍コアコア指数として生鮮食品とエネルギー価格を除いた
指数を出して過去の金融緩和の有効性と更なる金融緩和の無効性を
主張していたわけ。コア指数基準なのにねw
これもそろそろ期限が過ぎるから。

それが総務省統計局に正式にコアコア指数として採用されたのが
2017年1月。出口政策の公認とも言える。
この珍コアコア指数はコア指数や酒類除く食品とエネルギーを
除いた以前のコアコア指数より指数として高く出る傾向があった。
それはここ近年資源価格は下落するが食品は高止まりを続けていたから。
円安等で高くなりがちだった食品を含め、資源価格低迷で低くなりがちの
エネルギーの指数を外せば当然そうなる。
日銀も総務省統計局もわかってやっていたし今もやっている。

政策の正当化と更なる金融緩和の回避や無用性を
主張するために日銀が見出した小さな回廊とも言えて、
これに迎合した総務省統計局と共にその回廊を通じて
出口政策の手探りをしているのだよwwwwwwwwwwwwwww

簡単に言うと役人は姑息だねの一言で終わるんだけどなw