>>767
いや15年以降も名目では伸びている。
名目では回復している時期でも実質では回復しないのは
大抵は物価が抑制していることが多く、逆に成長率はむしろ
実質でデフレによるプラス効果が働いて伸びたように
見えると言うか伸びている。2015年と2016年の1-3月期に
特にそれが顕著に出ている。

つまり現在の日本経済はデフレで成長出来ているのであって
インフレ政策は実質成長率でもマイナスになっていると理解していい。
だから日銀も早々に出口政策に着手している。
事実上は2015-2016年にインフレ政策は諦めている。
新しいコアコア指数を2015年に出して来た時点でと言ってもいいくらい。

当初予定していた2パーセントの目標値は
少なくとも過剰だったと判断できる。
理由はどうあれ消費者がついて来ていない。
当初から言われていたインフレ政策にどれほど消費者が
付いて来れるのかと言う点が致命傷に成った。

要するに日銀や政府の馬鹿は計画経済的な官僚社会主義経済に
盲信猛進してw肝心な市場経済の中心たる消費市場との対話を
怠ったか軽視したんだよ。
黒田のぶぁかが「これほど消費者に消費させるのが難しいとは、、、」
云々の見解は実に浮世離れした小役人の様をよく表しているww
こいつはもともと会計係りの域は出ず、エコノミストとしての日銀
総裁の器ではない。
保身と猛進盲信ばかりで緻密さが無い。