0187名無しさん@1周年
2017/09/22(金) 20:23:57.34ID:gF49dlAT0>鬼キャンって速く走れるの?
70〜80年代の昔のセミトレーリングアームのリアサスの車がシャコタンにすると勝手にキャンバーが付いた、太いタイヤが収まるって利点もあり不良の車の定番になった。
90年代になりグループAというカテゴリの市販車改造クラスのモータースポーツでフロントに極端なネガティヴキャンバーが付いていた、市販車のボディに太いタイヤを収める為でもあるし、コーナリング時にもそれなりに都合が良かったらしい。
鬼キャンのR32GT-Rが縁石踏みながらバトルする姿に当時の高校生は夢中になった。
同時にストリートではドリフトが流行り始めてグループAを参考にフロントを鬼キャンにするのが流行った、フルカウンターステアを当てている状態では案外タイヤが接地するんだな、この頃に「鬼キャン」って単語が発生した。
この時はあくまでフロントタイヤのみ鬼キャンにした、リアタイヤは真っ直ぐ。
あくまで時代の徒花で、過剰にキャンバー付けても速くなるわけない。
サーキット走行する車は3〜4度ぐらい付いてる事があるけどそれは鬼キャンではない。
>ドレスアップ専門ならだせーな
現代の鬼キャンはドレスアップ目的でリアにも極端なキャンバー付けてる、ただのファッション。
トーションビームのリアサスなんか車高下げてもキャンバー付かないからワザワザキャンバー付ける加工をするんだよ、プリウスとかなw