>>130

>鬼キャンって速く走れるの?

70〜80年代の昔のセミトレーリングアームのリアサスの車がシャコタンにすると勝手にキャンバーが付いた、太いタイヤが収まるって利点もあり不良の車の定番になった。

90年代になりグループAというカテゴリの市販車改造クラスのモータースポーツでフロントに極端なネガティヴキャンバーが付いていた、市販車のボディに太いタイヤを収める為でもあるし、コーナリング時にもそれなりに都合が良かったらしい。
鬼キャンのR32GT-Rが縁石踏みながらバトルする姿に当時の高校生は夢中になった。

同時にストリートではドリフトが流行り始めてグループAを参考にフロントを鬼キャンにするのが流行った、フルカウンターステアを当てている状態では案外タイヤが接地するんだな、この頃に「鬼キャン」って単語が発生した。
この時はあくまでフロントタイヤのみ鬼キャンにした、リアタイヤは真っ直ぐ。

あくまで時代の徒花で、過剰にキャンバー付けても速くなるわけない。
サーキット走行する車は3〜4度ぐらい付いてる事があるけどそれは鬼キャンではない。

>ドレスアップ専門ならだせーな

現代の鬼キャンはドレスアップ目的でリアにも極端なキャンバー付けてる、ただのファッション。
トーションビームのリアサスなんか車高下げてもキャンバー付かないからワザワザキャンバー付ける加工をするんだよ、プリウスとかなw