>>162
【新母船建造】は決定したでありますハイ。
(「検討する」ってことは「決定した」ってこと)



2017.03.09 国会(参議院農林水産委員会)
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/193/0010/19303090010002a.html

○佐藤一雄(当時:水産庁長官) 
お答えいたします。
今御指摘ありました日新丸につきましては、平成二十四年、二十五年に大規模な改修工事を実施いたしまして、
平成三十四年頃までは鯨類捕獲調査の実施に使用できると、このように考えておるところでございます。
他方、日新丸の船齢が三十年近くになることや更なる改修の要望もありますことなどから、代船の建造も含めまして検討をしていかなければならない問題と、このように考えておるところでございます。
その上で、検討に当たりましては、本年五月のIWC科学委員会の意見を踏まえ、最終化する北西太平洋の新たな調査計画も含めた今後の調査計画に鑑みながら、
船の大きさや性能あるいは資金計画、さらには造船会社など、多くの事項を詰めていく必要があると考えておるところでございます。
難しい問題ではございますが、まずは私ども水産庁内でしっかりと研究を進めていきたいと、このように考えているところでございます。

○山本有二(当時:農林水産大臣) 
先ほど水産庁長官が答弁しましたように、平成三十四年頃まで調査実施ができるわけでございますので、それを見据えて、できるだけ早い時期に検討に入りたいというように思います。