>>570

先ず、論文の資金提供者、利害関係を見ます。
>>1 の研究は文部省科学研究費から資金提供を受けているので、
文部省と「利害関係」があると判断できます。

次に、同じような研究が他にないかを確認します。
他の研究と著しく乖離した研究はバイアスが掛かっている可能性が高い。

人体でのTHC臨床試験は重篤な副作用は発生しなかった。

研究結果に再現性があるか、実験デザインは適切なのかも重要です。

それらを総合的に判断して、研究に信憑性があるかを判断します。

動物実験での出来事は人間には直接関係がないのでエビデンスにはならず、
証拠・根拠としては最下層に分類される。

つまり、動物実験での結果は、人体での実験ではないので、
>>1 の実験では「大麻の害」を推測できるデータが無く、
人体での証拠とは成り得ません。

それなのに、「大麻の害」と無理やりに結び付けているのは
非科学的で中立的な学者とは言えません。

【結論】

>>1の研究者は科研費が欲しいだけの御用学者であり、バイアスが掛かっている。
実験内容から無理やりに結び付けられた結論は信用に値しない。

研究結果に、人体に於ける大麻に関するエビデンスはない。