>>894 つづき

神道の神事は大麻が原点に成っている。 大麻は「神の依代」である。

太古より大和の人々は麻酔いとして大麻の精神作用を認識していた。
故に、大麻が神聖な植物として「崇敬」されたのである。

日本の歴史を学んで欲しい。

【国立国会図書館デジタルコレクション】 - 『神宮大麻と国民性』
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/925273

大正五年に神宮奉斎会本部が発行した『神宮大麻と国民性』によると、

「大麻は之を仰ぎ崇敬の念を致すべき御神徳の標章」

【古神道の真髄】麻と大和の心
http://nippon-bunmei.cocolog-nifty.com/nara/2011/10/post-6d1a.html

神話に誰もが知っている天の岩戸開きの場面がある。

スサノオの悪行に耐えかねて天照大神は天岩戸に引き篭もってしまう。
世界は真っ暗闇となりさまざまな災いが起る。

神々は天照大神の再現のための相談をして儀式を行なう。
天の香具山の榊を採り上枝に勾玉を、中枝には八咫鏡を掛け、
下方の枝には楮の「白い幣」と「麻の青い幣」をさげ、
その前で天児屋命が祝詞を奏上する。これが神道祭祀の原点となるが、
「麻」は神に捧げる神聖で尊い幣であることが解る。

このとき、天宇豆売命が桶を伏せてそれに乗り、踏み鳴らして舞いトランス状態になる。
これが「巫女舞」のルーツ。この桶は乙女たちが紡いだ「麻」を入れる用具だった。

天の岩戸開きの神話には以下のように書かれている。

槽伏(うけふ)せて踏み轟こし、神懸かりして胸乳かきいで、
裳緒(もひも)を陰(ほと=女陰)に押し垂れき。

つまり、天宇豆売命は、大麻桶の上でストリップをしたのである。
これが「神と笑ひゑらぐ」巫女の神格化であり巫女のルーツである。

「神々を和ませ 神の手較ぶ(真似する)」神事の零落したものが、
現在の芸能であり、天宇豆売命は芸能の神様であり、アイドルのルーツなのだ。

太古より大和の人々は麻酔いとして大麻の精神作用を認識していた。
故に、大麻が神聖な植物として「崇敬」されたのである。

日本国民が悪い洗脳から覚め、大麻に崇敬の念を抱くよう、
神聖な伝統文化の復活・大麻草の復権を心よりお祈りいたします。