電通は以前から労働環境の改革計画を検討・実施していると表明していたが、それにも関わらず高橋まつりさんは自殺した。
そんなものは何の役にも立たず、違法な残業が横行し、結果として1人の若い女性の自殺を招いた。

日本軍は若い女性が悪徳業者に騙されて慰安婦として連れてこられることを良くないことだとして、軍慰安所従業婦等募集に関する件という通牒を出した。
しかし業者に騙され、自分の意思に反して売春を強いられた女性がたくさんいた。

もし慰安婦が受けた被害に関して日本に何の責任も無いと主張するなら、高橋まつりさんが自殺したことに、電通が責任を取るのは道理に合わないと主張すべきだろう。