京都府警伏見署は29日、京都市伏見区の80代の無職女性が
株購入の名義貸しを巡るうその電話で計1億円をだまし取られる被害に遭ったと明らかにした。
詐欺容疑で捜査する。

伏見署によると、6月中旬、証券会社社員を名乗る男から電話があり、有名食品会社の名前を出し
「伏見に新しい工場を建てる。株券は伏見に住んでいる人しか買えないので、名義を貸してほしい」と持ち掛けられた。

女性が承諾すると、その後、食品会社社員や弁護士を名乗る男らから名義貸しをとがめる電話があり、
9月上旬までに東京都内の住所に十数回にわたって宅配便で送るなど、計1億円をだまし取られた。

女性は、男らと連絡が取れなくなり、
食品会社の本社などに確認したところ、詐欺と指摘され、被害に気付いたという。

以下ソース:産経west 2017.9.29 18:29
http://www.sankei.com/west/news/170929/wst1709290073-n1.html