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1994年7月第20回党大会採択決議
 《わが国が独立・中立の道をすすみだしたさいの日本の安全保障は、中立日本の主権の侵害を許さない
政府の確固とした姿勢と、それをささえる国民的団結を基礎に、急迫不正の主権侵害にたいしては、警察力
や自主的自警組織など憲法9条と矛盾しない自衛措置をとることが基本である》

97年9月の第21回党大会での決議
「国民の合意の成熟」による将来的な自衛隊解消を目指す方針を示す一方で、次のようにも述べている。
 《独立・中立を宣言し、諸外国とほんとうの友好関係をむすび、国民的団結によって主権を確保している日本
には、どの国からであれ侵略の口実とされる問題はない。わが国が恒常的戦力によらないで安全保障をはか
ることが可能な時代に、私たちは生きているのである》