>>262
> リベラルの定義があやふやだし
本来日本には「リベラル」というのは必要ない
経済政策でしか、分類できない

本来ならば、「リベラル」なんていう言葉すら使っちゃいけない
昭和時代は「保守と革新」だった
これが正しい

ところがどういうわけか、冷戦後「リベラル」などという得体のしれない言葉が溢れだした
おそらくそれでイメージをごまかそうとした人たちがいたのだろうが、
結果としては、政治的な混乱しかもたらしていない

米国での「リベラル」は、「聖書からの解放」を意味する
これに「奴隷解放」の意味が加わって、「リベラル」という勢力が出来上がっている
それ故、人種差別とキリスト教原理主義からの脱却を意味するのだが、
日本にはこれに該当するものがない

でもって、一方、保守の方も、昭和時代にはまだ残っていた保守がいなくなり、
新自由主義的なものやグローバリズムの類が「保守」を名乗ってしまっているので、
保守に該当するものもなくなり、「右翼」みたいなかたちでしか残っていない

つまり、小選挙区制度で全て吹き飛び、
もはや党派は「どれが一番マトモか」という消極的な選択しかなくなってしまったのである