「希望者は全員受け入れ」にくわえて「政策や理念に大きな変更はない」。
前原誠司代表自身がこんな甘い見通しを本気で信じていたのか、議員たちを納得させるための方便だったのかはわからないが、
いずれにしても虚偽の説明により、一瞬にして民進党を破壊し、野党4党共闘もぶち壊したことは紛れもない事実だ。
良識ある民進議員候補者たちは、いますぐ前原氏を解任し、参院議員とともに民進党を継続。
そしていまからでも遅くない「安保法廃案」「立憲主義の回復」という原点に立ち返り野党共闘をあらためて立て直すべきだ。

 それでも、希望の党から出馬したいという輩は、政党交付金などビタ一文渡さずに叩き出せばいい。