日本気象協会とウェザーニューズは3日、来春のスギやヒノキなどの花粉の飛散量予測をそれぞれ発表した。

日本気象協会は近畿から東北を中心に前年よりも多くなるとみているが、ウェザーニューズは前年より少ないと予想。ともに「科学的な根拠があり、予想は当たるはず」としている。

花粉の飛散量は、前年夏の気象条件が大きく影響する。〈1〉高温〈2〉日照時間が多い〈3〉少雨――の条件が重なった場合、翌年春の花粉の飛散量が多くなる。

日本気象協会は、今年7月に暑い日が続いたことなどを理由に、花粉の飛散量を前年比で、東北190%、関東甲信160%、東海と近畿120%などと予想。一方、ウェザーニューズは、8月に低温、日照不足、多雨が続いたのを根拠に、関東甲信43〜77%、近畿54〜89%など、各地で花粉は少なくなるとみている。


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