NEWS23 党首討論

安部首相
「平和安全法制によって日米の絆は強くなった。
記憶に新しいんですけど、民主党政権のとき『最低でも県外』と言った人がいましたね。
それによって日米同盟は相当の打撃を受けた。
(安保法を廃止したら)この比ではない打撃を受けるということは間違いないと思います。
トランプ政権ができて、わたくしはそれをひしひしと感じながら、
この法律を作っておいて本当によかったと」

民進枝野
「海上自衛隊とアメリカのイージス艦が洋上で共同行動をして、
イージス艦が航海していて攻撃された場合、
たまたま弾がイージス艦に向かってきたとしても、個別的自衛権で十分説明できる」

安部首相「できない」

民進枝野「できます」

安部首相「(枝野さんは)まったく現場を知らない」

枝野「(安部さんは)法の解釈を知らない」

安部首相「いや、これは法の解釈でも…」

星浩「ここは弁護士でもある山口さん」

公明山口
「これは武力を使う話ですから。
武力を使えるのは法律で、
日本の国民の生命自由幸福の追求の権利が根底から覆されるような、
明らかな危険がある場合なんですよ。
だから外国で集団的自衛権を使うなんて権利は認めてないんですよ。
(枝野さんは)軽々しく言わないように」

枝野「だけど、だけど!」