3年前に東北道でも、宮城県の菊地って公務員の
プリウスが後続車を強制的に追い越し車線に停めて、
死亡事故が起きている。本線に停止させるのはDQN。

重体の同乗会社員2人死亡 東北道で追突され追突、けがは5人
2014/12/08 【河北新報】

大崎市古川清水沢の東北自動車道上り線で6日夜に起きたトラックと乗用車2台が
絡む事故で、乗用車の同乗者で意識不明の重体になっていた仙台市若林区東八番丁、
会社員渡部善大さん(25)と、同市宮城野区榴ケ岡、会社員三枝昂太郎さん(26)は7日、
搬送先の大崎市の病院で死亡した。ほかに5人はけがをしたが、命に別条はない

宮城県警高速隊によると、事故は6日午後9時35分ごろに発生。北上市村崎野、会社員
川村雅規さん(36)のトラックが、車線上に止まっていた多賀城市山王、会社員車塚靖寛さん(28)の
乗用車に追突。車塚さんの車は弾みで、前方に停止していた仙台市宮城野区小鶴3丁目、
国家公務員菊地学さん(53)の乗用車に追突した。 死亡した2人は、車塚さんの車の
後部座席に乗っていた。

菊地さんは調べに「後ろの車のライトがまぶしかったので車を止めた」と話しており、
後続の車塚さんも停車したところだったという。 けがをしたのは、川村さんと車塚さん、
車塚さんの助手席にいた宮城野区の男性会社員(31)、菊地さん、菊地さんの助手席に
同乗の妻(54)。 事故により、東北道上り線は古川−築館インターチェンジ間が約4時間、通行止めになった

・その後有罪判決を受け更に控訴

<東北道死亡事故>高裁職員の控訴棄却
2016年12月02日 金曜日
 東北自動車道で2014年12月、2人が死亡した事故を巡り、仙台高裁は1日、
自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた仙台市宮城野区小鶴3丁目、
同高裁職員の菊地学被告(55)の控訴を棄却した。
禁錮2年2月、執行猶予4年を言い渡した仙台地裁古川支部判決を支持した。
 嶋原文雄裁判長は「被告がことさらに危険な行為をしたため、2人の命が失われた。
一審判決は軽いとは言えても、重すぎるとは到底言えない」と述べた。

 判決によると、被告は14年12月6日夜、大崎市古川の東北道上り線で乗用車を運転し、
走行車線に停止。後続の乗用車が停車したところにトラックが追突し、乗用車に乗っていた
仙台市の男性会社員2人が死亡、別の男性会社員も大けがをした。
 地裁支部は6月の判決で「高速道路の走行車線に停止することは危険で、
厳に回避しなければならない」と判断。被告は「刑が重すぎる」として控訴した