Jフロントリテイリングの山本良一社長は10日、東京・銀座にある複合商業施設「GINZA(ギンザ) SIX(シックス)」の来客数が開業した4月から8月までで700万人に達したと発表した。
客足の増える年末年始を迎えることもあり、「目標の年間2千万人に着実に届く」と話した。

平日は平均4万3千人、週末は平均6万7千人が訪れているという。8月までの売り上げは累計約220億円となり、「年間目標の600億円には届くだろう」と余裕を見せた。

客層は30代がもっとも多く、高級腕時計などがよく売れているという。
「流行に敏感な顧客が多く、早くから秋冬のアウター(上着)も売れている。百貨店とは違う」。
訪日外国人による売り上げ比率は想定の2割を上回り、3割弱で推移しているという。

同日発表したJフロントリテイリングの2017年8月中間決算(国際会計基準)では、
売上高は前年同期比6・0%増の2345億円、営業利益は24・1%増の266億円となった。ギンザシックスによる不動産事業が大きく貢献したという。

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2017年10月11日 14時34分 朝日新聞デジタル

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