>>597
当事の規制緩和の流れの中で司法サービスが都市部に集中していて地方には届いていないのではないかという問題意識があって、
それを解消すべく司法試験合格者を増やすべきだという主張がなされた。
その方法として海外のようにロースクールを作った上で様々な分野で働く人々に門戸を開いて弁護士を増やそうとした。
だが全国で作られた法科大学院のレベルが低すぎて新司法試験で不合格になる連中が続出したうえ、
無理やり増やした新司法試験合格者の質も悪く、さらに人は増えたが仕事はそう簡単に増えないから、
仕事にあぶれる弁護士が続出。
そこで飛びついたのが当事社会問題化し始めた過払い金。