https://www.cnn.co.jp/m/business/35108637.html
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ニューヨーク(CNNMoney) バンダイアメリカは10日、同社のデジタルペット「たまごっち」の小型版を発売すると発表した。たまごっちが米国に登場したのは1997年で、今回は米国版誕生20周年に合わせた発売となる。

11月5日発売予定。1台14.99ドル(約1700円)で購入できる。現在は発売前予約が可能だ。

登場当時と同様、今回のたまごっちも現実のペットを飼っているかのような疑似体験を味わえる。キャラクターは卵からのふ化など、さまざまなライフステージを経るほか、餌をねだったり、遊んで欲しいとせがんだりしてくる。何日か経つと死んでしまう。


バンダイは今年すでに、日本で20周年記念版のたまごっちを数量限定で発売している。

米国版には「卵の殻」のデザインが6種類あり、キャラクターも6種類登場する。パッケージのデザインはオリジナル版と一緒だ。

同社によれば、市場投入以来、全世界で8200万台以上のたまごっちを販売してきたという。

バンダイは2014年、スピンオフの「たまごっちフレンズ」を発売。15年には、米アップル社の腕時計型端末「アップルウォッチ」向けにたまごっちアプリを公開していた。

2017.10.11 Wed posted at 20:04 JST