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最新の研究データでは、大麻の事故危険性は素面ドライバーと変わらない。

飲酒運転と大麻影響下での運転の危険性は「月とミジンコ」くらいの差。(図表参照)

図表【飲酒運転と大麻、他の薬物の運転危険度比較】
http://www.mtlblog.com/uploads/2015/02/imrs.php_1.png

上記の図表は「国家道路交通安全局からの新しい研究」に基づいている。

国家道路交通安全局からの新しい研究
http://www.nhtsa.gov/staticfiles/nti/pdf/812117-Drug_and_Alcohol_Crash_Risk.pdf

マリファナを使用するドライバーは、アルコールを使用するドライバーよりも、
事故を起こす確率は有意に低い。

そして、年齢、性別、人種、アルコール使用を調整した後、マリファナの
陽性反応を示したドライバーは、もはや「運転する前に、任意の薬物やアルコールを
使用していない人」よりも、事故を起こす可能性がなかった。

事故起こした3,000以上のドライバーと、6,000人の比較対象ドライバー
(事故に巻き込まれない)からデータを集め、

呼吸アルコール検査は、10,221人のドライバーから、9,285人のドライバーからの
口腔液サンプル、1,764人のドライバーからの血液サンプルをデータ化して、

研究チームは、一日24時間事故に備えました。1週につき7日20ヵ月の期間、
比較検証しました。比較検証ドライバーは、日、週、時刻と目的地の方向
など同じ場所、条件で選ばれた比較データを使って検証している。

【結果】

・大麻の事故危険性は「1」。素面ドライバーと変わらない。

・アルコール検知基準値以上陽性のドライバー。事故危険性「6.75」

▼ 図表5.薬物使用と事故危険性の補正オッズ比

大麻の事故危険性は「1」。素面ドライバーと変わらない。

▼ 図表6.アルコールとドラックの事故に対する影響

素面ドライバーを「1」として

・アルコール検知基準値0.05%以上陽性のドライバー。事故率「6.75」