刑事弁護士見解
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殺意がないことの証明(殺意の認定)

殺意の有無はあくまで客観的状況を総合考慮して判断されます。
そのため、加害者が殺意を否認したとしても、他の客観的事情(例えば、
綿密な犯行計画があった、死亡の危険の高い犯行方法であった等)から
殺意を認定される可能性は十分にあります。