共同通信社は第48回衆院選について10、11日両日、全国の有権者約11万8900人を対象に電話世論調査を実施し、公示直後の序盤情勢を探った。

自民党は小選挙区、比例代表で優位に立ち、公明党と合わせた与党で300議席超をうかがう。
希望の党は60議席前後で伸び悩んでいる。立憲民主党は公示前から倍増の30議席台も視野。
共産党は議席減、日本維新の会は微増にとどまりそうだ。

投票先未定は小選挙区で54.4%に上り、22日の投開票に向けて情勢が変わる可能性がある。投票先未定との回答は比例代表でも47.2%あった。

公明党は最大でも公示前の35議席となり、割り込む公算が大きい。社民党は2議席確保の見通し。
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171012/k00/00m/010/149000c

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