>>879
佐藤廣士取締相談役
先代会長(2013〜2016)
先代社長(2009〜2013)の
2016年会長就任時の名言

神戸製鋼には「IT mk3」という画期的な製鉄法があります。既存の高炉法では8時間かかる銑鉄製造を約10分に短縮し、コストも製造規模も圧縮でき、需要の増減に柔軟に対応できるのです。
これは10年前、一人の技術者のある発見から始まります。当時、鉄は溶鉱炉でつくるのが常識で、まったく理解されませんでした。それでも諦めずに続けた研究が環境の変化とともに評価され、花開きました。

ITmk3その輝かしい未来(2012年9月)
http://www.japanmetaldaily.com/metal/2012/steel_news_20120928_2.html
神戸製鋼所は、低品質の鉄鉱石と一般炭を原料に高炉銑並みの鉄源を製造する新製鉄法「アイティー・マークスリー」(ITmk3)の米国にある商業1号機で、劣質鉄鉱石の利用拡大に取り組み始めた。
かさ比重が高かったり、固まりにくかったりする粉状の鉄鉱石で、通常は高炉メーカーなどに外販できない「規格外品」。
資源の有効利用とコスト競争力の向上を同時に実現する狙い。通常品質の鉄鉱石を使った場合に近い操業度の達成を目指している。

タカタ
2008年頃より重要部品である、膨張ガスを発生させるインフレーター関連の不具合が相次いで判明、米国とマレーシアでは破裂したインフレーターの金属片により死亡事故も起きている。
2008年11月より断続的にリコールが行われているが、2014年11月時点で対象車の累計は1,700万台に達した。