都市部では、不動産価値が10億円以上の図書館などいくらでもある。
職員が20人居て、それが正規公務員だと、その人件費コストは福利厚生費含めて、年間2億円くらいではないか。
そして各種設備費が、年間に3千万円くらいかかっておかしくない。
電子書籍でも図書費用はかかるので、それは削減は特になしと見る。

しかし以上のように、図書館そのものが、すべて電子化されれば、とんでもなく公費が浮くわけである。
全国規模で考えると、1兆円くらい浮くのではと思ったりするのだが。