0943名無しさん@1周年
2017/10/12(木) 20:35:46.64ID:/CH3XcxI0JR大阪駅北側の「うめきた」2期区域(大阪市北区、約16ヘクタール)の開発について、市は3日、2024年夏にまち開きを目指す工程を公表した。
JR東海道線支線の地下化工事に伴う新駅整備や、再生医療拠点の整備を目指す中之島地区(同区)との調整などから開発事業者の公募開始が遅れ、22年ごろから順次まち開きするとしていた当初計画よりずれ込む。
市によると、13〜14年に実施した1次コンペの優秀提案者20社・グループを含む民間事業者を対象に、地権者の都市再生機構(UR)が開発事業者を公募する。
開発条件の説明などを経て今年冬に募集を始め、18年夏に決定。24年夏には大半のまち開きを目指す。全体の完成は27年春の予定。
事業者公募は16年度に始める予定だったが、JR西が整備を進める新駅の23年開業後、地上の線路撤去に1年程度かかることなどを考慮した。
大阪府・市と経済界が開設を目指す中之島地区は最先端医療の拠点とし、うめきたは新産業の創出拠点と位置づける。
吉村洋文市長は「25年に万博誘致を目指し、24年にまち開きできるのは相乗効果がある」と話した。
うめきたは、旧国鉄梅田貨物駅の跡地約24ヘクタールの開発区域で、東側の1期区域にはグランフロント大阪などがある。
うめきた2期区域の開発スケジュール
2017年9月ごろ 事業者に開発条件など説明
冬 事業者の公募開始
18年春〜夏 提案内容を審査
夏 事業者決定
23年春 うめきた新駅開業
24年夏 大半でまち開き
27年春 全体が完成
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2017/08/04/20170804k0000m020154000p/9.jpg?1
https://mainichi.jp/articles/20170804/k00/00m/040/140000c