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■10/9 NEWS23 党首討論


・公明山口→希望小池
「安保法制について、 憲法違反だ廃止だと国会でプラカードを掲げてまで反対していた方々を、
安保法賛成であることを確認して公認された。
一夜にして一変してしまう候補を100名以上かかえてるというのは、 国民に不信感を持たれるのでは?
かつて社会党が一夜にして安保政策を変えて、その後消滅してしまった。
その轍を踏む恐れがあるのではないか?」

・こころ中野 →希望小池
「小池さんは国会の現場にいらっしゃらなかったからあえて言いますけど、
加計問題ね、愛媛県の加戸知事が国会で証言されたように、 四国は獣医師が足りないと。
まして人口減少が続いてなかなか大変だと。 で、学園都市を作って定住人口を増やすと。
そういう加戸さんの考え方というのは正しい。 15回も申請を繰り返したんです。しかし蹴られてきた。
そして認められて加戸さんが何を言ったか。
これで口蹄疫やら鳥インフルエンザやら動物の疾病に対応できると思うと。
歪められた行政が正されたと。 私は大賛成。
ところが加戸知事さんの証言・発言はメディアで取り上げないんですよ。
弱い地域を助けてあげる、支援してあげる。 それが政治の原点でしょう」

・安倍首相
「平和安全法制によって日米の絆は強くなった。
記憶に新しいんですけど、民主党政権のとき『最低でも県外』と言った人がいましたね。
それによって日米同盟は相当の打撃を受けた。
(安保法を廃止したら)この比ではない打撃を受けるということは間違いないと思います。
トランプ政権ができて、わたくしはそれをひしひしと感じながら、
この法律を作っておいて本当によかったと」

立憲枝野
「海上自衛隊とアメリカのイージス艦が洋上で共同行動をして、
イージス艦が航海していて攻撃された場合、
たまたま弾がイージス艦に向かってきたとしても、個別的自衛権で十分説明できる」

安倍首相「できない」

立憲枝野「できます」

安倍首相「(枝野さんは)まったく現場を知らない」

立憲枝野「(安部さんは)法の解釈を知らない」

安倍首相「いや、これは法の解釈でも…」

司会星浩「ここは弁護士でもある山口さん」

公明山口
「これは武力を使う話ですから。
武力を使えるのは法律で、
日本の国民の生命自由幸福の追求の権利が根底から覆されるような、
明らかな危険がある場合なんですよ。
だから外国で集団的自衛権を使うなんて権利は認めてないんですよ。
(枝野さんは)軽々しく言わないように」

立憲枝野「だけど、だけど!」