http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000112228.html

 福井県池田町の中学校で当時中学2年の男子生徒が自殺した問題で、調査委員会は担任が大声で怒鳴るなどしたことによる
ストレスが原因と結論付けました。

 この問題は今年3月、池田町の池田中学校で当時2年の男子生徒が校舎の3階から落ちて死亡したもので、
池田町の教育委員会が第三者による調査委員会を設置して学校側の対応に問題がなかったか調べていました。

調査委員会は、課題の提出や生徒会活動を巡って担任と副担任がこの生徒を大声で怒鳴るなどの厳しい指導や
叱責を繰り返し、生徒は精神的なストレスが高まって自殺を選択したと指摘しました。

教育委員会は「生徒の特性に合った指導方法を取るべきであった」とコメントしています。