大阪府選管は、府内で衆院選(22日投開票)の期日前投票と不在者投票をした人が、11〜15日に計27万2371人だったと発表した。平成26年の前回衆院選の同時期の1・56倍、約9万8千人増加。府内の選挙人名簿登録者数(9日現在)の約3・7%にあたる。

すべての選挙区で前回から増加。最も増加率が高かったのは17区(堺市中区、西区、南区)で、約2倍の1万4109人だった。期日前投票が浸透したことに加え、投票時間が延長されたり、大学のキャンパスなどに期日前投票所が設けられたりしたことが要因とみられる。

配信2017.10.18 09:41更新
産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/171018/wst1710180017-n1.html