http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171019/k10011183101000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_040

神戸製鋼所が製品の検査データを改ざんしていた問題で、日産自動車は、問題のアルミ製品を使っていた一部の車種を検証し、安全性に問題がないことを確認したと発表しました。また、トヨタ自動車、ホンダ、マツダもアルミ製品の安全性には問題がなかったとしています。

神戸製鋼がデータを改ざんしていたアルミ製品は、国内の自動車メーカー各社が購入し一部の車種のボンネットやドアなどに使用されています。

これについて日産自動車は、19日までに問題のアルミ製品をボンネットなどに使っていた一部の車種を検証し、安全性に問題がないことを確認したと発表しました。

一方で、取引先の部品メーカーから購入している部品については、引き続き調査を続けているとしています。

このほか、トヨタ自動車、ホンダ、マツダも問題の製品を使っていた一部の車両を検証し、アルミ製品については安全性に問題はないことを確認したと発表しています。

10月19日 18時09分