ヒアリの幼虫など見つかる

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5024977251.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

北九州市門司区のコンテナターミナルで、強い毒を持つ南米原産のアリ「ヒアリ」の
働きアリや幼虫、さなぎが合わせて数百匹見つかりました。
幼虫やさなぎが見つかったのは、今回が初めてですが、北九州市は
「女王アリが見つかっておらず、あり塚もできていないので、定着はしてないとみられる」
と話しています。

北九州市や環境省によりますと、北九州市門司区の太刀浦第1コンテナターミナルで18日、
2匹のヒアリが確認され、19日に周辺のアスファルトの割れ目を調べたところ、
働きアリに加え、幼虫やさなぎ、合わせて数百匹が見つかったということです。

太刀浦第1コンテナターミナルでは、ことし9月以降、ヒアリが確認されていますが、
いずれも働きアリで、幼虫やさなぎが見つかったのは今回が初めてです。

北九州市は「女王アリが見つかっていないほか、あり塚もできていないので、
定着はしていないとみている」と話しています。

北九州市などでは今後、ヒアリが確認された付近のアスファルトを掘り返し、
ヒアリの生存をさらに調べたうえで、コンクリートで埋めることにしています。

10/20 17:46