沖縄県民の台風対策

1. ベランダの物は全て部屋の中に入れる
(洗濯機などは水を張って重くしておく)

2. ベランダの排水口の落ち葉などゴミは取り除く
(降水量>排水量になると屋内に溢れる。直撃中にヤバいと思っても、窓が開けられず手の打ちようがない)

3. サッシのレールに新聞紙を詰める
(風圧で窓とレールの間に僅かの隙間ができ、レールに溜まった水が屋内側に噴水のように噴き出す)

4. 風上側に設置したエアコン室外機は使わない
(風圧でファンが逆回転し、羽根や電気回路が壊れる)

5. 玄関の開け閉めは慎重に。また極力出ない
(風圧でいきなり閉まって指を切断する)

6. カーテンを閉める
(風圧で窓ガラスが割れた場合の飛散防止。ワイヤー入りのガラスじゃない場合は事前に糊残りしない養生テープで対策)

7. 屋外駐車の場合、ガソリンは満タンに
(できるだけ重くしておく)

結論:雨は鉄砲水に巻き込まれない限り怪我したり命に関わる事はないし、過去の例から水害に遭いやすいか否か判断しやすいが、風はどこにどう吹くか予測ができないので、十分すぎるぐらいの対策で丁度いい。