http://www.sankei.com/politics/news/171021/plt1710210027-n1.html

埼玉10区から出馬している希望前職の坂本祐之輔氏が20日、地元市民グループ「10区市民の会」と「憲法改悪の阻止」「安保法制の白紙化」などを盛り込んだ政策協定を締結した。希望の党の公約とかけ離れた政策と映るが、坂本氏は「党の公約では改憲論議をしていくとあるが、改憲するとしているわけではない」などと釈明した。

 坂本陣営によると、同会とは民進所属時から交流があり、衆院解散前に同グループから政策協定の話を持ちかけられていた。希望に移り、一時話が止まったが17〜18日に話が進んだ。