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10月22日 21時38分

22日午前、岐阜県御嵩町に設けられた衆議院選挙の投票所で、比例代表と最高裁判所の裁判官の国民審査の投票用紙がそれぞれ1枚少なくなっていることがわかり、町の選挙管理委員会は二重交付をしたおそれがあるとしています。

御嵩町選挙管理委員会によりますと、22日午前10時半ごろ、御嵩町中投票所で職員が残りの投票用紙と投票した人の数を照らし合わせたところ、比例代表と国民審査の残りの投票用紙がそれぞれ1枚少ないことがわかりました。
この時間帯、投票に来る人が集中して、投票所の出口から入ってくる人がいるなど混乱していたということで、選挙管理委員会では二重交付したおそれがあるとしています。

選挙管理委員会では「十分注意して作業していたつもりでしたが、確認不足でミスが起きてしまいました。今後より一層注意して選挙事務を行っていきたい」と話しています。