http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/k10011194241000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_020

10月23日 12時50分

台風21号の影響による土砂崩れで、富山県黒部市の県道が通行できなくなり、このため市内の一部の集落が孤立した状態になっています。県は、天候の状況などを見ながら土砂を取り除く作業を行い、道路の復旧を急ぐことにしています。

黒部市によりますと、市内の宇奈月町の栗虫地区では、台風による大雨の影響で県道のところどころで土砂崩れが起きて通行できなくなり、付近の20世帯31人が孤立した状態になっているということです。

これまでのところ、けがをした人や体調不良を訴えている人はいないということです。

県は、天候の状況などを見ながら土砂を取り除く作業を行って、車が通れるよう道路の復旧を急ぐことにしています。