0001みつを ★
2017/10/23(月) 14:39:57.45ID:CAP_USER910月23日 13時29分
22日夜、和歌山県海南市では県道が陥没するなどしてパトカーや乗用車など30台余りが動けなくなりました。車に乗っていた65人は、警察などの誘導で23日朝までに全員、安全な場所に移動し、けが人などはいないということです。
22日午後9時すぎ、和歌山県海南市汲沢で、道幅8メートルほどの県道がおよそ20メートルにわたって陥没しました。パトカーが出て交通整理にあたっていましたが、別の場所でも陥没が発生し、これらの現場に挟まれる形でパトカー2台を含む32台が立往生しました。
動けなくなった車には男女合わせて65人が乗っていましたが、警察や消防の誘導で全員が23日朝までに近くの保健福祉センターに移動し、けがをした人はいないということです。
現場は、海南市と有田川町を結ぶ峠道の途中にあり、和歌山県が土砂を取り除く作業を進めています。
車に乗っていた男性は
立往生した車に家族で乗っていた和歌山県有田川町の40歳代の男性は、「幹線道路が渋滞していたので、この山道を通りました。土砂崩れに巻き込まれるとは思ってもいなかったので、テレビのニュースで崩れた箇所を見て本当にびっくりしました」と話していました。
また別の男性は、「雨や風がひどい中でしたが、警察官が『この先は通れないのでUターンをしてほしい』と案内している最中に、下の道路まで土砂崩れが広がって塞がれました。まさかこんなことになるとは思ってもみませんでした」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/K10011192361_1710230858_1710230859_01_02.jpg
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171023/K10011192361_1710230858_1710230859_01_03.jpg