俺達は基本的にネットやテレビで情報を収集してる。
つまり二次的三次的な情報であり、
元々の発信者が公にして良いと判断した情報、
もしくは何かしらの意図を持ってリークされた情報、
そして評論家と呼ばれる人の憶測による情報、
こうした情報しか入手出来ない。

しかし北朝鮮は世界中にスパイを派遣して居る訳だから、
平たく言えば青山繁晴が彼の言うインテリジェンスの知人(友人)を通して得たという情報以上のものを持ってる可能性が極めて高い。

もし、アメリカによる北への先制攻撃が将来的に確からしいことであるならば、
北朝鮮は当然の如くその事実を認識している訳であり
殺られる前に殺る選択をとるはず。
しかしその兆候は見られない。

つまり北朝鮮はアメリカが脅してるだけで戦争する気がないことを
知っているという事になる。