経済産業省が30日発表した9月の商業動態統計(速報)によると、小売販売額は前年同月比2.2%増の11兆2860億円だった。季節調整済みの前月比は0.8%増だった。大型小売店の販売額は百貨店とスーパーの合計で1.8%増の1兆4968億円となった。既存店ベースの販売額は1.9%増だった。

 コンビニエンスストアの販売額は2.1%増の9781億円だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

配信2017/10/30 8:52
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL27HNU_X21C17A0000000/