>>808
通常、景気が良くなってインフレ率が上がってくると、それよりも金利が上昇して来る。

そうなると、安倍政権の『異次元の金融緩和』によって、
日銀が安値の国債を高額に大量に買って、
大量にその国債を保有してしまっているので、
金利が上昇してその国債資産が「逆ザヤ」になり負債となる。

そのため、日銀が債務超過に陥る。

そうなると、円安やインフレ、デフォルト(債務の不履行。国が借金を踏み倒すこと。)
が起こるリスクがある。

そうなると、大量のリストラ、長期間の高い失業率、大量の死者や自殺者が出て、
日本の経済や社会はズタズタになるリスクがある。

*また金利の上昇は、現在でも巨額な国の債務に高い金利が付くので、
低い金利よりも国の債務を大きく増やしてしまう。