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2017/11/03(金) 14:25:14.75ID:CAP_USER9デーリー東北新聞社
青森県六ケ所村教委は2日、今年6月に開設した村立屋内温水プールで、基準値の50倍に当たるレジオネラ菌が検出されたと発表した。施設は1日から営業停止としている。健康被害は確認されていない。
施設の指定管理業者のNPO法人村体育協会によると、検出された水はプールの保守管理業者がろ過器点検の一環で、9月26日に25メートルプールから採取。東京の検査機関で調べた結果、100ミリリットル中500個(基準値は10個未満)が検出され、村体協は10月31日に報告を受けた。
村体協は、毎日4回行っている残留塩素濃度の検査ではレジオネラ菌の死滅に有効とされる濃度だった―と説明。原因の特定は難しいとしている。
今後、ろ過器や配管を洗浄する。プールの再開は再検査で安全性が確認された後で、2週間先となる見込み。トレーニングルームのみ4日から再開する。
プールの利用が原因と思われる体調不良が発生した場合の相談窓口は、NPO法人六ケ所体協へ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171103-00010001-dtohoku-l02