【宇宙】「ライカ」乗せた衛星打ち上げから60年、現在の宇宙実験は小動物が中心
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1957年11月13日、旧ソ連の共産党機関紙「プラウダ」に掲載された人工衛星「スプートニク2号」に乗せられ、地球の生物として初めて地球軌道に到達したライカ犬の画像(撮影日不明)。(c)AFP/TASS
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/4/1/1000x/img_411f0f1862b03005529f204ff88ad9b3172300.jpg
【11月3日 AFP】今から60年前の1957年11月3日、旧ソ連の人工衛星「スプートニク2号(Sputnik 2)」に乗せられ打ち上げられた雑種の犬「ライカ(Laika)」は、地球軌道に到達した初めての地球の生物となった。
ライカの打ち上げは、同年10月の世界初の人工衛星「スプートニク1号(Sputnik 1)」の打ち上げに続き行われた。当時ライカの世話を担当していた生物学者のアドリア・コトフスカヤ(Adilya Kotovskaya)氏(90)は、ライカに別れを告げた日を振り返り「私たちを許してと話しかけ、最後にライカをなでながら涙を流した」と語った。
それから60年がたつ今も、もっと小型ではあるが、宇宙へ動物たちが送られている。
国際宇宙ステーション(ISS)計画の主任研究員、ジュリー・ロビンソン(Julie Robinson)氏は、宇宙に打ち上げられた動物たちから私たちがいまだに何を学んでいるのかを説明してくれた。
■今はイヌやネコ、サルは打ち上げていない?
こうした動物を宇宙へ送っていた当時は、哺乳類全般は無重力状態では生存できないのではないか、あるいは人間は窒息してしまうのではないか、といった不安があった。今日、生物を宇宙へ送る目的は生物医学的な研究で、多数の小動物を送っている。
■今はどんな生物が打ち上げられているのか?
地球上での研究と同様で、一般的なのはマウス、ミバエ、魚類といった小型の動物だ。宇宙で行うどんな実験でも宇宙飛行士には特別な訓練が必要で、動物実験についても、生息環境をどう整えるか、どのように実験を実施するかといったことを飛行士たちは理解しておく必要がある。
■宇宙での動物実験から何が分かるのか?
宇宙でネズミを使って行われている実験は、地上でのマウス実験とよく似ており、その目的は主に人間の健康とその改善を目指すものだ。例えば、骨粗しょう症や筋力低下の治療などだ。
宇宙空間では、こうした動物たちも人間と同じように浮遊する。そして運動をしなければ骨量は減少する。筋肉についても、あまり使わないので同じことが言える。マウスではこうした症状が非常に速く進行する。これは骨量の減少やその他の加齢による症状の治療法開発に役立つ可能性がある。
概して宇宙での研究には二つの目的があるという。一つは将来、人類が地球軌道外で探査を行う場合のリスクを軽減するということ。その一方で同氏は、(宇宙で)骨量や筋肉量が減少する過程の多くは、私たちが歳をとるにつれて起きているものと同様だとし、宇宙での実験で地球上にも成果をもたらしたいと語った。(c)AFP
配信2017年11月3日 13:18
AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3149129 そのライカ犬は記念切手になったり煙草になったりしてる ttps://youtu.be/veitHRIZDB0
4:00くらいから >>22
研究者自身もこの打ち上げから有意義なデータは何も得られなかったと後悔の証言をしているね
当時は宇宙開発がイデオロギー闘争の場だったから帰って来られる設備を開発する前に急いで生命を地球周回軌道に乗せる事が優先されたそうだ >>41
>>42
ロシアはここ40年ぐらい有人ロケットでの打ち上げ失敗はないが、アメリカは死亡事故を頻発してるよね。
アメリカの飛行士でさえ「スペースシャトルよりソユーズの方が信頼できる」と言ってるくらいだし。
ちなみにベトナム戦争の時も、M16より鹵獲したAK47を好んで使ってた米兵が多かった。 >>96
お前、バカだろ。アメリカも猿を打ち上げて殺してるぞ。そもそも動物を打ち上げて生還させたのはロシアの方が先だしな。 >>1
1960年8月19日、スプートニク5号に乗ったイヌのベルカとストレルカは地球軌道を周回して生還した初の動物となった[3]。
ストレルカの子犬のプシンカは1961年、ニキータ・フルシチョフによってジョン・F・ケネディの娘キャロライン・ケネディに贈られ、プシンカの子孫は現在も生存している。 小さい頃聞いた話を今思い出してた
スプートニクのライカ犬 名前は何て言ったのかな
あなたの背中を見つめながらやっと気づいた
もう会えないってこと >>120
打ち上げ前からとても問題があったんや
衝撃の瞬間「スペースシャトル・チャレンジャー爆発事故」
https://www.youtube.com/watch?v=NqAaH45YhLA (∪^ω^)<Drコトーの作者が描いていたアクシデンツっていうマンガを思い出したお >>126
この監督、犬の出てくる映画ばかり撮ってるイメージ 小学校の学芸会でライカの劇やったなぁ
台本読んで泣いた ひどいもんだ
ライカ犬のことについては、まったく救いようがないね
本当に、英雄顕彰するより、英雄顕彰したって
すでに苦しんで臣じゃった犬にしちゃしょうがないんだが
後の世の人間ができることはないよ >>33
すぐ後にガガーリンが生還したんだから
計測器回収くらい何とかなりそう。 犬には自我もあり思考もある。さぞ孤独だっただろうとかわいそうで涙が出る。研究者は苦しめ 徐々に狭いとこに慣らしていくとか嫌だ
そりゃ気が狂うわ >>131
実は、当時の科学技術でもライカを生還させることは可能だった
だが、当時の最高権力者であるフルシチョフが開発を急がせたため、
生還を断念せざるを得なかった
もっとも、断熱材の破損によりライカが死んだと思われること、
その後の動物実験でも生還させる目的だったのに失敗したことを考えると、
おそらく宇宙に飛んだ時点でライカの運命は同じだったと思われる 原爆すなわちソビエトアメリカが善とされた時代だから
こんな悲惨なことができたんだろうな
ソビエトが幸いにも消え去りアメリカが日本の実質的な僕になった今では
こんなことは絶対許されないよな フルシチョフの糞野郎が革命記念日に何か派手な事をやれと命令して決まったんだよな 先進国なら動物で実験するしかないけど
日本なら派遣社員を使えばいいから簡単 露助の宇宙飛行では、間違いなく有人飛行だったのに
帰還した痕跡がないものがいっぱいあったんだよな >>1
他国のこと言えたもんでもあるまいw
以下引用
このとき、小型飛行機への乗り込みは、人間だけでも重量的にギリギリだったため、第2次越冬隊と対面するはずの
15頭の樺太犬が鎖に繋がれたまま基地に取り残されたのです。この時点では、天候回復を待って第2次越冬隊が基地に上陸すると
思われていたため、鎖につないだままで残されたのですが、結局、天候は回復せず、このままでは宗谷自体も遭難してしまうという
判断から、そのまま帰還となりました。
そのため、当然、餌を与えることもできませんから、残された犬たちは絶望視され、南極観測隊は世間から非難されます。 > ライカに別れを告げた日を振り返り「私たちを許してと話しかけ、最後にライカをなでながら涙を流した」と語った。
ここが本当に悲しい
今でもYouTubeとかにライカ追悼の動画がたくさんあるな >>94
「私はカモメ」
・・・なんのこっちゃ?と思ったら、単にコードネームがチャイカなだけだった
>>107
「鷲は舞い降りた!」
・・・なんて文学的なことを言う船長だろうとおもったら、これまた着陸船の名前がイーグルで
「こちら静かの海基地、イーグルは着陸している」と言っただけだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています