【いのち】奇形の顔「受け入れられない」…家族が手術拒否、ミルク飲めず赤ちゃん餓死★5
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171105-00010000-yomidr-sctch
11/5(日) 7:10配信 読売新聞
奇形の顔「受け入れられない」…家族が手術拒否、ミルク飲めず赤ちゃん餓死
医師として関わってきた多くの子どもの中には、忘れられない子が何人もいます。その中で、最悪の記憶として残っている赤ちゃんがいます。前回のコラムで、障害児の受容は簡単ではないと言いましたが、それが「死」という形になった子がいました。
手術すれば、きれいに治すことができるのに…
産科から小児外科に連絡が来ました。先天性食道閉鎖症の赤ちゃんが生まれたのです。食道閉鎖とは文字通り食道が途中で閉じている先天奇形です。当然のことながら、ミルクは一滴も飲めませんから、生まれてすぐに手術をする必要があります。食道は胸の中にありますので、赤ちゃんの胸を開く、難易度の高い手術です。
そして、赤ちゃんの奇形は食道閉鎖だけではありませんでした。 口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という奇形があったのです。口唇裂とは上唇が鼻まで裂けていることです。口蓋裂とは口腔と鼻腔を隔てている上あごが裂けていて、口と鼻の中がつながっている状態です。口唇口蓋裂は、形成外科の先生が何度か手術をすることで、最終的には機能だけでなく、美容の面でもきれいに治すことができます。
私は赤ちゃんの家族に食道閉鎖の説明をし、手術承諾書をもらおうとしました。ところが、家族は手術を拒否しました。赤ちゃんの顔を受け入れられないと言うのです。私は驚き慌てて、どうしても手術が必要なこと、時間の猶予がないことを懸命に説明しました。ところが家族の態度は頑として変わりません。
児童相談所に通報したが「先生たちで解決してください」
何とかしないと大変なことになります。とにかく時間がない。産科の先生たちを交えて繰り返し説得しても、効果はありませんでした。私は最後の手段として、児童相談所(児相)に通報しました。児相の職員たちは、聞いたことのない病名にかなり戸惑っている様子でしたが、その日のうちに、3人の職員が病院を訪れてくれました。私は両親の親権を制限してもらい、その間に手術をしようと考えたのでした。
児相の職員と赤ちゃんの家族で話し合いがもたれました。私はその話し合いが終わるのを、ジリジリしながら会議室の前で待ちました。
話し合いは不調に終わりました。児相の説得も失敗したのです。では、「親権の制限はできますか」と職員に尋ねると、彼らは首を横に振って「あとは先生たちで解決してください」と言って病院を去りました。
家族は姿を現さなくなり…こんなことがあってもいいのか
ここから先、何ひとつ話は進展しませんでした。赤ちゃんには点滴が入れられていましたから、最低限の水分は体内に入ります。しかし、ミルクを一滴も飲んでいませんから、日ごとに赤ちゃんの体は衰えていきます。やがて、家族は面会にも姿を現さなくなりました。
児相の人たちの判断は、あれで正しかったのか。警察に通報した方がいいのか。いや、警察は何もしてくれないだろう。21世紀の現代にこんなことがあってもいいのか……と私は暗澹(あんたん)たる思いでした。
もうあとは、餓死するだけです。小児外科と産科で話し合い、結局赤ちゃんは産科の新生児室で診ることになりました。したがって、私は直接赤ちゃんの最後の日々を目にしていません。のちに聞いた話では、一人の産科医が、時間さえあれば赤ちゃんのそばに寄り添っていたそうです。
赤ちゃんが亡くなった後、問題意識の広がりもなく…
赤ちゃんが亡くなった後、病棟にはいつもと変わらない日常の風景が戻っていました。私にはそれが不満でした。これは小児外科や産科だけの問題ではない。家族が手術を拒否した時に、どう対応するかを病院全体で話し合うべき問題だと思ったのです。しかし、そういう問題意識の広がりはありませんでした。考えたくはありませんが、もしや医師の中にも、手術を拒否した家族に共感した人がいた、ということはないでしょうか?
私は今になって思います。もっと別な方法はなかったのだろうかと。たとえば、障害とともに生きている子どもとか、先天性の病気を治して生きている子どもやその親たちを実際に見てもらえば、赤ちゃんの家族も手術を受けさせる気になったのではないか。この赤ちゃんの一件は、私の心の中にずっと暗い影を落としています。生涯忘れることはないでしょう。
★1 2017/11/05(日) 07:22:33.06
前スレ
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1509852296/ でもこの赤ちゃん今の医療だからこそ助かるかもしれないけど昔なら死んでただろうし
まあ仕方ないよね 別に経済的に無理ですとかで十分だろ。聖人じゃねえんだから
障害児とかも自分のできる範囲でやればおk。できる範囲じゃないなら見捨てておk >>14
それって犯罪だし
医師として手を尽くしてるだろ >>95
これ
インフォームドコンセントして家族の不安聞いてないから助けられたと勝手に胸を張れる お前ら偽善者はこの場が助かればよくてすぐ忘れる
関与するなら最後まで責任をとれ
できないなら黙れ >>81
エゴってか、当然のことを書いてると思うが。
「こんなケースがありました、こういうことをしましたが、結果的に親の同意が得られず、手術できずに亡くなりました。他にできること、他の方法はなかったかと後悔しています。またこのケースを次に活かすような取り組みも必要だと思います」って内容だぞ
ちょいと親に対する非難も読み取れる文章だけど キレイゴトばっかりで反吐出るわ。無理に生かそうとするのは日本人の悪い癖。 看護婦「ご出産おめでとうございます、お父さんお母さんにそっくりですよwww」 >>23
何なのこいつ?
知ったような事を言ってさ
社会に責任持って発言できるの?
無責任な発言だと思わないの?
どこの誰よお前は >>29
これって、数億募金集めて米国に渡仏してでも助けるのが正しいのか…
って話につながるのか
こうしんこうがいれつじたいはありふれてるけども。 親はどうなったんだろう?
育児放棄で致死なら刑務所行き! 直接関係はないかもしれないけど、
せめて妊娠中は、酒タバコは止めた方がいい。 >>92
ちゃんと厚生労働省から通達が出ている。
『医療ネグレクトにより児童の生命・身体に重大な影響がある場合の対応について』
平成24年3月9日 厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課長通知 雇児総発0309第2号
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/pdf/dv120317-1.pdf
保護者が児童に必要とされる医療を受けさせないいわゆる「医療ネグレクト」
により児童の生命・身体に重大な影響がある場合については、これまで親権喪失
宣告の申立て等により対応していたが、本年4月1日に施行される「民法等の一
部を改正する法律」(平成 23 年法律第 61 号。以下「改正法」という。)により、
親権の停止制度が新設されたことなどに伴い、対応方法に変更が生じることから、
下記のとおり改正法施行後における考え方や必要な手続等を整理したので、その
内容をご了知いただくとともに、管内の児童相談所並びに市町村及び関係団体等
に周知を図られたい。
1 本通知の対象となる事例
保護者が児童に必要とされる医療を受けさせないことにより児童の生命・身
体に重大な影響があると考えられ、その安全を確保するため医療行為が必要な
事例であって、医療機関が医療行為を行うに当たり親権者等による同意を必要
とするものの、親権者等の同意が得られないため、医療行為を行うことができ
ない場合が対象となる。
なお、児童に必要とされる精神科医療を受けさせないことにより、児童の生
命・身体に重大な影響があると考えられ、その安全を確保するため医療行為が
必要な事例についても対象に含まれる >>98
>先天性食道閉鎖症は希少疾患であるため、
>全国的にも年間130例程度しか症例が確認されておらず、
>年に1、2例しか手術をしていないという施設も多くあります
ねーねーなんで嘘つくの? 一時的に親権とりあげるとかも酷い発想だよな。
自分が養子にして手術して育てるとかならわかるけど
なんで拒否してる人に無理やり障害者育てさせようとするんだよ >>92
このあと、どうなったんだろう?
子供は、手術してもらって、親のもとに戻ったのか?
親に見捨てられたことを知ってるのか? >>115
通達レベルか
義務も罰則もないお手紙レベル >>76
そのまともじゃない親の場合、つまり手術失敗してすぐ死なせることよりも
数日間は確実に自分達の子として見守れる権利を行使した親は罪を問われるべき? 口蓋裂は今ではかなりきれいに手術で直るのに…
育児放棄で養子に出すとかできなかったのかな。
これは全くの想像だけど、
子供の親は手術に賛成でも、二人ともじじばばに頭が上がらなくて、
そのじじばばが昔の口蓋裂のイメージで反対する場合もあるかもね。 障害者だろうがちゃんと育てろ!て言った人から抽選で親権と養育義務が譲渡される仕組みにすれば解決だろ
そういう仕組みになったらどうせ掌返すんだろうけどな もし俺みたいに収入の少ない所にこの子が産まれてきたらどう対応できるかと思うとゾっとするわ 口唇口蓋裂は比較的珍しくはないけど
初めて見たのが我が子なら狼狽えるかもな
でもよく見ないと分からないくらい綺麗になるし
活躍してる芸能人にも少なくない >>129
小児医療費無料の自治体が多いので
とりあえず生きられるところまで何回でも手術してチャレンジしたいと思った可能だよ お前等は奇形でもないのに奇形みたいな顔してるよねw 医師には最低、せめて苦しまないように、医療用大麻でも使ってほしい。 手術しないとダメならもう死んだほうがいい
これは介護にも言える >>104
> どうしても手術が必要なこと、時間の猶予がないことを懸命に説明しました。
親が死んでいいよって判断したんだから仕方ないよね >>138
希少疾患だから卒業試験にはなりえないでしょ 奇形的な人権主義の弊害だな。
権利だけが先行して命に届かない。 >>114
むしろこれのどこがエゴなのか具体的に教えてよ
至極当たり前のことだろうに もう5スレ目とか早いな
アメリカに住んでた時は鼻の下に/みたいな傷?がある
おじちゃんおばちゃんたまーに見たことあるけど
日本では見たことないんだなあ
今だと綺麗になおるから若い人では傷のこってないのかな >>122
公務員の通達って義務じゃね
罰則受けるとこまであると思うけど >>120
病院がそこまでの責任はない
ネグレストによる児童虐待で親は刑務所行き >>26
手術かいなく死んだ場合の
遺族による賠償請求が
医者のリスクという意味では 障害児を育てるのは並大抵のことではないよ。家庭崩壊、離婚、自殺や心中までありうる。宗教に走ることも多い。
俺は胎児に障害の可能性があると知ったとき、中絶するか否かの葛藤に苛まれたことがある。
人生最大の葛藤だった。
俺は中絶してくれと言い、嫁は絶対に嫌だと言った。中絶しなかったが、賭けだった。
結果として障害はあった。が、想定されたうちでは、まだ重くはなかった。決して軽い障害ではないが、結果的には良かった。
しかし、もし重度心身障害だったら??結局は、結果論だ。あの時どうすべきだったか、今でもわからない。 >>118
子供の生命を救うための一時的な親権停止で、その後はまた親に親権が戻る
もし親が経済的そのほかの理由でどうしても育てられないというのならば、
その時は行政に相談すれば、現在の日本ならばなんらかの方法はある
上に書いたけど、一、「子供の生命を救うこと」と二、「親がその子供を育てること」は別の話
まず一が達成されてから、二が可能かどうか考えるべき
一と二を混同して考えると間違える 厚生労働省か文科省に相談しろよ
即日親権停止してくれたりするのに 生まれてくる子供に罪はない。同じ生命
はキリスト教保守派
女は子供を選ぶ権利がある。望まない子はいらない。
が反キリスト教女性団体 五体満足で頭が大丈夫なら孤児にして治せよ
誰も責められないだろ
じわじわ死んでいくのを眺めてるだけか
医者がストレスでやられるぞ >>26
食道閉鎖の手術が健康へのパスポート見たいに思ってるようだけど
生きられるかどうかの入り口に立つための手術だった可能性も高い
とりあえずミルクをのませて体力つけてから
検査検査検査検査で異常を見つけたらまた手術の繰り返しになるたぶん この手の話のエゴってどの段階からなんだろう?
1.主産前の赤ん坊の遺伝子検査を受ける。
2.検査でダウン症候群の可能性があると診断されて、出産か中絶かを選択する。
3.出産後に後悔する。
4.中絶後の夫婦仲が悪くなる。
会社で息子夫婦が出産するという選択を取って、育児に関して家族で支えあうものだという聞き触りの良い主張の元、(息子夫婦の為に)会社を辞めた人がいたんだけどさ。
出産の問題についての相談と決定は夫婦でするけど、育児に関しては自分たちの親に頼る行為はエゴだと思う。
頼る必要が出てくるのがわかってるなら、出産・中絶の選択時に頼る必要のある人たちとも事前に相談しておけよと思うだよな。 >>100親の選択もわかるよ
障害が一つならともかく、二つあり、さらに心臓異常の疑いもあるんだろ
静かに見送ってあげるのも親の選択と愛情だ >>146
ないのが日本
公務員は守る必要あるけど
現場にそこまで求めてないの読み取れないとか 行政通達は法律に基づく行政行為なので法律としての拘束力を持つ。 >>100
次々と内臓の異常が見つかるケースが結構あるみたいね。 >>150
> 赤ちゃんの顔を受け入れられない
口唇口蓋裂だけが理由で先天性食道閉鎖症を放置することになった 検査検査で体にチューブ。
それでも生きていてくれてありがとう…
毎年黄色いティシャツ >>159
医者側がな
最後には病院全体批判して
自分だけはやった感 新生児にそこまで大きな手術して跡が残ったり
他の障害を持っていたり、後遺症が残ったりしないものなの?
正直これは責められないなあ
心臓移植とかも反対だ >>115
これ、読んでみると「親の親権をはく奪する」って通達だよな?
今回のケースに当てはめてみると、親は「どうぞよろしくお願いいたします。」って通達になるよな。 赤ちゃんの検査は大人と全く違う
大人なら1時間もかからない検査が、赤ちゃんだと全身麻酔で手術のようになる
野田聖子の子供は、全身麻酔で歯石とってたw 児相も病院もろくに動かなかったあたり
口唇口蓋裂と食道閉鎖だけじゃなかったんじゃないのかな
医者が全部正直に話してるとは限らない
共感されやすいよう都合の悪いところは話してない可能性はある >>140
横からですまんが、施設によるとしか。
小児外科医がおり、この手術をする病院がまず多くないということ、新生児外科が研修できる病院もそれほど多くないため、少ない症例がある程度限られた病院に紹介されて集まるって状況なら成り立つんだよ
おれは他科だけど、うちの県の大学病院でも場合によっては都会の症例の集まって経験のある病院に紹介するかも >>143
この医者の言うことが絶対というエゴ丸出し >>173
適正で言えば
それくらいの感情がないと
人を助けようとは思わないのでは >>113
妊娠前、妊娠中は両親ともに禁煙しないといけないらしいね。
喫煙してると障害児が産まれる可能性が高くなるみたいね。 日本もアフリカの日常に近づいてきているのかもな
アフリカでは子供に大金かけて治すのがバカバカしいと感じるようで
先天性異常・重病の子はすぐ見捨てられるらしい まあ奇形直しても子供生んだら奇形だろ
遺伝子直せるわけじゃないからな
こういうのは自然でも育児放棄で淘汰されてきたんだよ >>157
そんなに優しい医者はすでに臨床医やめてるから
医者も看護婦も人が死ぬくらいじゃストレスを感じないよ
しかも奇形児だろ >>173
それな
とにかく助けたいなら警察でも行政にでも連絡入れるべきだった 鬼畜、東京都北区赤羽住民、創価学会集団ストーカーに加担する
赤羽警察署は偽証申告した住民の犯罪を
もみ消しにかかってる
っっっっっっっっっっっっっよY >>160
それだったらまずは胃ろうの増設じゃね?
>>1に詳細もないし、俺は専門じゃないから正確にはわからんが、必ず食道再建がファーストチョイスって訳じゃないだろ? 話し合いは不調に終わりました。児相の説得も失敗したのです。
では、「親権の制限はできますか」と職員に尋ねると、彼らは首を横に振って「あとは先生たちで解決してください」と言って病院を去りました。
児童相談所の違法行為だね。通達違反 というか手術しないと生きていけない時点で自然界では死、当然
親を責めるのは違う
自然の厳しい掟に逆らってはいかん 医者どもがボロ儲けするために、障害者を必死に救おうとする偽善は、酷いね
皆保険は潰すべき。まあ、破綻するけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています