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【朝日新聞/社説】 「中国軍の尖閣侵入は、中国人留学生を増やし市民レベルの交流を増やせば防ぐ事ができる」 2016/06/11
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1465703811/137
中国海軍のフリゲート艦1隻が9日未明に沖縄県の尖閣諸島の接続水域に入り、
日本政府が中国に抗議した。中国軍艦の航行を確認したのは初めてだ。しかし、
ロシア海軍の駆逐艦など3隻も同じ水域に入っていた。

接続水域とは領海の外側に設けられ、沿岸国に一定の管理が認められているが、
日本の主権は及ばない。国際法上、他国にも航行の自由が確保されている。政
府は、ロシアも接続水域に入ったが抗議していない、しかし中国にだけ抗議した
ことは問題だ。 必要もない抗議をして戦争挑発しているとしか思えない。

自衛隊の河野克俊統合幕僚長は記者会見で「エスカレートは避けたい、万が一、
領海に入った場合はそれ相応の対応をする」などと過激な発言をした問題だ。こ
のような戦争推進主義者が自衛隊のトップに居ることが問題だ。中国に謝罪させ
て解任するべきだ。

肝要なのは日本が危機を煽るのではなく、危機をどう管理するかだ。海上保安庁
や自衛隊がやたらに中国警戒を強めることに問題がある。不測の事態を回避する
責任は日本側にある。

一昨年秋、日中が交わした合意文書に、海と空での不測の事態を防ぐため、「危
機管理メカニズムの構築」をうたっているが、これに向けた協議は今に至るも進ん
でいないのは日本に原因がある。

日本は政治、外交、軍事、経済、文化など幅広い分野で、中国人留学生を大量
に受け入れ、市民レベルで対話の回路を広げて中国に共生する必要性がある。

中国との対話で、ナチス安倍の戦争法案を廃止させ、極右自民党の暴走を防ぐた
めにも中国と共生した中国社会を日本人に浸透させて、全て日本人の誤解から発
生している現在の暴走拡大を防ぐことが求められる。日中双方の市民レベルによ
る信頼醸成の取り組みが必要である。