0001みつを ★
2017/11/06(月) 22:48:38.34ID:CAP_USER911月6日 18時09分
山梨県山梨市の職員採用試験をめぐる汚職事件で前の市長に現金80万円を渡したとして贈賄の罪に問われている中学校の元校長と市の元職員の初公判が開かれ、いずれも起訴された内容を認めました。
昨年度行われた山梨県山梨市の職員採用試験をめぐっては前の市長の望月清賢被告(70)が現金80万円を受け取ったなどとして受託収賄などの罪に問われています。
6日は贈賄側で中学校の元校長の萩原英男被告(58)と、山梨市の元職員、瀧沢博道被告(73)の初公判が東京地方裁判所で開かれ、2人はそれぞれ「間違いありません」と述べ、起訴された内容を認めました。
このあと検察は「瀧沢元職員は、知り合いの萩原元校長の息子が市の採用試験を受験することを知り後輩の市の職員を通じて市長に有利な取り計らいを依頼した。萩原元校長は補欠合格となった息子が確実に採用されるか不安に感じ瀧沢元職員と一緒に前市長の自宅を訪れ、紙袋に入った現金80万円を手渡した」などと事件のいきさつを指摘しました。
次回の裁判は来月6日に開かれ結審する見通しです。
この事件で望月前市長は先月開かれた初公判で、起訴された内容を認めています。