トラックからバッテリーを盗んだとして、三重県警四日市南署は8日、住所不定、無職、野田清史容疑者(63)を窃盗容疑で逮捕した。容疑を認め「同様の窃盗を1000件ほどやった。転売して生活費に充てていた」との趣旨の供述をしているという。

逮捕容疑は10月10日午後〜11日未明、同県東員町南大社の駐車場で、同県いなべ市の運送業男性(61)のトラックからバッテリー2個(計6万円相当)を盗んだとしている。

同署によると、三重県内では今年に入って車のバッテリー盗難被害が約100件確認されている。野田容疑者は2013年ごろから県内外で窃盗を重ねたと供述しているという。【山本萌】

配信2017年11月8日 20時38分
毎日新聞
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